2015年12月2日水曜日

WOOL COAT P-COAT or P-COAT LOOK

今年数あるアウターの中でも毎年定番として人気のあるPコートもしくはPコート的なウールコートをまとめてご紹介します。

Pコートは何年も販売していて、今年も良いものが沢山入荷しています。
ただみなさんが思い浮かべるダブルのショート丈、シルエットがスッキリで何にでも合わせやすいタイプのお手頃PコートはRhythmにはありません。
何年も販売しすぎて飽きてしまいました。

2枚目からのウールコートを探している方におすすめな内容となっています。


アナクロノームのPコートです。
丈の長さや襟の作り、シルエットなどがクラシックな印象である意味これぞPコート。

生地はウールの羊毛番手super100's(スーパー100セカント)われるもので、
羊毛の番手の中でもとても細い羊毛糸を高密度に織り上げたものを使用しています。
こういった生地は高級衣料品に採用されるものでもちろんウール100%なのですが、
その100%ウールメルトンの中でも厚みがありながら非常に柔らかく滑らか。
軽さもあるんですが、軽い物を起毛で誤魔化したのではなく、素材が持つ上質な軽さ?っていうんですかね?
手に取ってもらえるとさらに素晴らしいのが良く分かりますよ。

デザインは丈が長く、襟も大きくクラシックな印象。
袖口には、風の侵入を防ぐ為に編み立てた、高品質のリブが付いています。
ハンドウォーマーポケットはアナクロらしくリベットで補強し、内側には保温性のあるウール混ツイルを使用。
前たての一番上にはオリジナルチェンジボタンが2つ付きます。


ブランド名のANACHRONORMとは「anachronism(良い意味での時代錯誤)」と「norm(基準)」との造語”から由来している。次の時代のヴィンテージ、そしてスタンダード”をコンセプトにして、技術的には未成熟で粗野なモノづくり感を、現代の生地・縫製・加工技術で表現。 日本の素材・技術をふんだんに使い、手作業ならではのシワ、ダメージ感、風合い、味わいを今の新しいスタイルで提案する。


WORKERSのPrisonerCoat(プリズナーコート)。
Prisoner(囚人)です。
画像のコーディネートですが、ウールコートとしての合わせはどうかと思いますが、
囚人スタイルとして合わせてみました。
髪型とプリズナーメガネとワークグローブがポイント。
他は今日着てきた服なんですけどね。笑

もともとは古着で見つけたウールのコートを参考にしていて、どこにもPrisonerとは書いていなかったのですが、大量に見つかった当時よくその名で並んでいたそうです。

せっかくその名を使うならばと、アメリカのウォーターベリー社の「StatePrison」刻印入りボタンを輸入しています。
店主はアメリカ製の服は輸入したことがあり、ミラーのタンクトップとかロットが半端なく、消化するまでに3~5年計画で作ります。
さらにパーツとなると。。輸入したことがないので実際は分かりませんが、すごい数が必要んになるんでしょうねー。。笑。

身頃の裏地はコットン100の杢シャンブレー(囚人らしくていいと思います)、袖裏はキュプラを使いすべり良くて来ています。
襟がラウンドされていて可愛い印象とシンプルな作りがワイルドさも併せ持っています。
こういった物は30代後半からがより似合うのではないでしょうか。




岡山を拠点にし、主にアメリカ物ワークアイテムを紹介しているブランドです。
実際のアイテムを調べる事はもちろん、そのアイテムを作っていたメーカーや現存する建物にまで足を運び歴史を調べ上げてアイテムづくりのヒントにしています。
生地やパーツにこだわり抜いた商品ながら非常にコストパフォーマンスの高いアイテムが特徴です。

お次は久々の登場OrGlory
こちらもクラシックなヴィンテージをもとにしながらOrgloryらしさを追求したシングルのPコートです。
上質なウールを使用し、小ぶりの襟に細めのシルエットにすることで、痩せた方や小さい方でもアウター負けせずに着れ、丈を短く、合わせをシングルにすることで程度幅広いテイストと相性を良く着ていただけるようにアレンジされています。
裏地は滑りの良い総柄オリジナル生地を使用し、袖まで中綿総キルトになっていて、細身の割に着やすさと保温性もバッチリ。
真冬に暖かく過ごしていただけます。

デザインはクラシックなPコートらしく前身頃にはハンドウォーマーポケットとフラップ付きの腰ポケットの2種類があり、腰ポケット口と袖先には分厚い牛革パイピング。
襟は小ぶりです。




オアグローリーはSKA,REGGAE,PANK等の音楽の匂いを感じさせてくれることでコアなファンを持つブランド。当店リズムとの関係も長く、他では売ってない別注、ダブルネームの商品など販売しております。


まだ物足りないあなたに最後はこちら。
MISTER FREEDOMのインディゴ染デニムPコート。

今期のコレクションタイトル"SAIGON COWBOOY"を代表するアイテムです。
デザイナーのクリストフがこだわり続けるコレクションの背景となる物語。
ます物語を完成させ、その登場人物が着用するスタイリングするという方法です。

2015春夏コレクションは1960年代、サイゴンを拠点とするアメリカ軍兵士が、束の間の休息を楽しむために現地でオーダーしたローカルメードをのウェアをイメージしていました。
秋冬コレクションはさらに時代を遡り1950年代。
当時のベトナムではインディゴ染の生地を野戦服に用いており、それに影響を受けたフランス兵がインディゴ生地と自軍のカモフラージュ生地を組み合わせ、独自のウェアを仕立てたというもの。
各部のディテールは物語上の秘話が隠されています。

実際のディテールは1910年代のU.S.NAVYのピーコートがベース。
表地にオリジナルで生産された16ozのミッドナイトデニム(径糸"たて糸"にはインディゴ糸、緯糸"よこ糸"にはブラック系で織り上げたデニム)、
裏地にはリザードカモ(フランス軍で50年代~60年代までにインドシナ戦~アルジェ紛争等に使用)を使用。
ポケット端は革で補強し、袋地にはコーデュロイを使用。
裏地のリザードカモは7.8ozのヘリンボーン。
13スターボタンも使用し、センターベントにはセルビッチが配されています。

クリストフが何年か着ていた、こちらの商品は経年変化による色落ちしたサンプルを見せていただき、それが本当素晴らしかったです。
着込めば着込むほどに良くなっていきますよ。
実物をみた店主が保証します。笑。


フランスからLAに移住したヴィンテージコレクターChristophe Loiron(クリストフ・ルアロン)が2003年にハリウッドで始めたヴィンテージショップがミスターフリーダムです。
2006年からMister FreedomオリジナルとしてSUGAR CANEと共同でヴィンテージ素材やNew Old Stock(デッドストック)を使ったアメリカの古き良き時代のクラシカルなアイテムを展開しています。

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