2016年1月31日日曜日

PIG&ROOSTER ハワイアンバーククロスを使用した大きめのクッション

PIG&ROOSTERのハワイアンバーククロスを使用した大きめのクッションが入荷しました。

カーテンや家具などに使われる、厚手でざっくりとした肌触りの良いハワイアンバーククロスを使用した、存在感のある大きめクッションです。

今季のカラーはシックですねー

2016年1月21日木曜日

Whitesville 高級綿コーマ糸を使用した丸胴の2パックTee

Whitesvilleから長らく売り切れていた2パックTeeが入荷しました。





生地には長繊維のコットンを紡績した"コーマ糸"と呼ばれる高級糸を使用。

糸を均一にするために短繊維を除去するので手間もコストも増しますが、糸ムラが少なくなり、光沢が増し強度も高くなります。

コーマ糸をループウィールと言われる脇に縫い目の無い、丸胴で編み立てることにより、生地はタフでしなやかに仕上がり、長年愛用することのできる着心地の良い1着です。

縫製糸には全て綿糸を使用し、肩・袖・裾部分は伸縮性のある2本針の縫製。

ネック部分はフライスと組み合わせたダブルバインダー使用となっており、これらの縫製は型崩れや伸びの防止になっています。



こだわりの国産のループウィール。
生地感も抜群ですが、でもあくまで無地Tee。
最近いろんなものが値上がりする中、2枚組で4900円のお値段据え置きは嬉しいですね!




Whitesville
ホワイツビルはアンダーウェアやスポーツウェアを生産するメーカーで、1950年代には大手百貨店の通信販売カタログにも扱われていたブランドです。
現在はBUZZRICSONS,SUGER CANE等を生産する東洋エンタープライズが当時の資料やヴィンテージを元に生産をしています。

2016年1月20日水曜日

WORKERS 1月納品分が入荷しました


春シーズン到来です。

ウールトロピカルのブレザー、スポーツコート。

それに合わせる定番BDシャツ、チノパン、デニムパンツ。

クラシックな作りのバンドカラーシャツは着丈の長さを利用してレイヤードしてもまた違ったコーディネートが出来ます。

薄く、柔らか、ゆるいテンションで編んだクルーネックとスナップボタンのスウェット。

初めて作るM-51通称「モッズパーカ」は撥水機能を兼ね備えたコットンベンタイルで。

春のコーディネートを楽しんでください。





















2016年1月17日日曜日

AMERICAN OPTICAL アメリカンオプティカルのクラシックなウェーリントン型のフレームを後染めしたアンティークサングラス

AMERICAN OPTICALからアンテークサングラスが入荷しました。
アメリカンオプティカルは1833年 マサチューセッツ州 サウスブリッジに設立。
縁なし眼鏡の発明、耳の後ろで湾曲する眼鏡のつるを考案、目の周辺視野の改善の為、眼鏡フレームのリムの上部につるを取り付けるFul-Vueを発表。
現在は倒産後、アメリカ軍事の製造メーカーとして復活しています。

そんな歴史あるブランドのピース。
フレームは後染めにより、染色してます。
クラシックなウェーリントン型に、ご機嫌な色を入れてます。

本物が分かった上で、遊び頃のあるあなたへのおすすめサングラスです。


2016年1月16日土曜日

HEADLIGHT OVERALLS 1930年代のレイルロードジャケットを元にディテールから縫製に至るまで完全復刻したカバーオール

過去にアメリカで実在したブランド HEADLIGHT/ヘッドライトの復刻カバーオールが到着しました。

1930年代のレイルロードジャケットを元にディテールから縫製に至るまで完全復刻。

生地は11オンスのセルヴィッジデニム、横糸は白ではなくグレー、ビンテージワークパンツに見られるくすんだ色を再現したブラックバックデニム。

当時のデザインのままフロントのポケット周り&耳使い、チンストラップ、HEADLIGHTオリジナルチェンジボタン、レーヨンHEADLIGHTネーム等。

ワーク好きなら押さえておきたいアイテムです。




HEADLIGHT"OVERALLS"
創業者Larned E Abnerにより1889年にLarned, Carter&Coを設立。
ヘッドライトはラーンドカーター社のブランドとして"CROWN-HEADLIGHT""Carhartt-HEADLIGHT-Fincks"とネームが変わりながら1960年代まで存在しました。
当時としては珍しく織布から縫製まで自社で一貫生産をしていたことから、製品に対するこだわりや独特のディテールが今でも人気があることが伺えます。
ラベルやフラッシャーのトレードマークが表す通り、鉄道員や機関士に好まれ供給されていました。
これらのアイテムは現在コレクターの間で人気が高く、入手困難とされるアイテムを現代に甦らせています。

2016年1月15日金曜日

SUGAR CANE リーバイス1953年セカンドモデルの復刻デニムジャケット

SUGAR CANEから春ジャケットの中でも一番のド定番なGジャンが入荷です。
今回入荷したGジャンはリーバイス1953年セカンドモデルを復刻しています。
2ndモデルはフロントプリーツが最大の特徴で一番バランスが良く、1st,2nd,3rdがある中でセカンドモデルが好きな方が最も多いのではないでしょうか。

ディテールは14.25ozの生地、前立て裏の耳使い、鹿革のラベルパッチ、スチールメッキのオリジナルボタン、抜き打ちリベットなどなど出来る限り忠実に作ってくれています。

シルエットはボックス型で丈が短くできていますが、個人的に今年はこんな感じが新鮮です。

2016年1月14日木曜日

TAILOR TOYO コットンツイルのスウィングトップをベースに、当時の刺繍が施されたスーベニアジャケット(ベトジャン)

ヴィンテージスーベニアジャケットの復刻で世界一の技術とシェアを誇るTAILOR TOYOのベトナムジャケット(通称ベトジャン)が入荷しました。

ベトジャンとは60-70年代のベトナム戦争当時、ベトナムに駐留した米兵たちが現地のテーラーで刺繍を施したジャケットです。
こちらもビンテージを元に製作されていて、アメリカ軍兵士の私物である光沢のあるコットンツイルのドリズラージャケットをベースに贅沢に当時の刺繍が再現されています。




TAILOR TOYO
「スカジャン」とは戦後間もない頃に日本駐留の米兵達が、 その記念としてオリエンタルな柄(鷲・虎・龍)や自分たちの 所属していた部隊や基地などを自分たちのジャケットに刺繍したのが始まりである。 その後、スカジャンは土産物(スーベニア)として商品化され各地の基地の売店(PX)で販売されるようになった。

当時、このスカジャンをはじめとした衣料品を米軍基地へ納入していたのが、 東洋エンタープライズの前身である「港商商会」であり、 スカジャン生産全盛期の1950年代には、納入シェアの95パーセントを占めるほどであった。 また、港商が納入していた衣料品にはアロハシャツも含まれていたが、 柄には「鷲・虎・龍」をモチーフにしたオリ
エンタルな柄なども含まれており、 スカジャンやアロハシャツは日本特有のオリエンタルなデザインが用いられた衣料品だと言うことが伺える。

港商から始まり半世紀以上スカジャンを作り続けてきた「TAILOR TOYO」。
一過性のブームではなく 文化として継承し続けているこのスカジャンこそがオリジナルである。

2016年1月13日水曜日

HEADLIGHT 11oz.デニム オーバーオール

長い間売り切れていたヘッドライトの復刻オーバーオールが春物として再入荷しました。

1950年代のオリジナルを元にディテールから縫製に至るまで完全復刻したオーバーオールです。

生地は横糸は白ではなくグレー、ビンテージワークパンツに見られるくすんだ色を再現した11オンスブラックバックデニム。

ディテールは当時のデザインのままフロントビブのポケット周り、耳使い、フラッシャー、ハンマーループ、ツールポケット、レーヨンHEADLIGHTネーム、ロゴ入りスナップボタン等。

オーバーオールって着てみるとなんか違うなって方結構いらっしゃるんですが、店主の経験だと背中がぴったりしすぎるんですよね。
こちらのオーバーオールはそんな方にオススメなのです。

バックスタイルがクラシックな仕様のローバックタイプは腰回りがたっぷりしていてバランスが良いのです。
洋服をわかってらっしゃる方はもちろん、なんか違うなって思ってオーバーオールを避けていた方に是非もう一度挑戦していただきたいです。


創業者Larned E Abnerにより1889年にLarned, Carter&Coを設立。
ヘッドライトはラーンドカーター社のブランドとして"CROWN-HEADLIGHT""Carhartt-HEADLIGHT-Fincks"とネームが変わりながら1960年代まで存在しました。
当時としては珍しく織布から縫製まで自社で一貫生産をしていたことから、製品に対するこだわりや独特のディテールが今でも人気があることが伺えます。
ラベルやフラッシャーのトレードマークが表す通り、鉄道員や機関士に好まれ供給されていました。
これらのアイテムは現在コレクターの間で人気が高く、入手困難とされるアイテムを現代に甦らせています。

2016年1月12日火曜日

Birth Control(コンドーム) Glassesという愛称の軍物ヴィンテージ眼鏡フレーム

1980-90年代、米軍に正式採用され目の悪い兵士や軍事務局に勤める方に支給されてデッドストックのセルフレーム。
ミルスペックに記載された、13桁の物品管理番号が入ります。

Birth Control Glasses直訳すると避妊眼鏡。
当時、眼鏡はダサイ男の象徴→モテない→女性との関係が無い→避妊(バースコントロール)となるわけです。
面白い逸話ですね。
今となってはクオリティーもデザインも素晴らしく、シンプルでかけやすい眼鏡フレームなんですけどね。

ところで最近バイクを買いました。
年を重ねるごとに思い知らされるのは高くなったなーって。
店主がガキの頃年上の先輩に「あのバイクこんな値段するの?オレが若い頃はゴミみたいな値段だったよと」散々聞かされていたのですが。
正に今、店主がそれを感じていて、20年前に見向きもされなかったバイクがすごい高値で取引されています。

何を言いたいかっていうと今はクオリティーに比べてお手頃なこんな眼鏡も時間の経過とともに高値で取引されるんだろうなってことです。
徐々にならまだしょうがないですが、間違って流行ってしまおうものならもうバカらしくて。。
そんなこんなでビビッときた方は今のうちにお買い求めください。


素材:セルロース,アセテート。
サイズ:48mm レンズ径(横幅),24mm ブリッジ(眉間の幅)
Contract Number (米国防省による軍需品の調達契約に付与される番号)はDLA120-88-C-4036
国防補給庁(Defense Logistics Agency,略称DLA)発注、88年製作。
USS
United States Safety Service Co.(米軍公認製造会社)
ROCHESTER OPTICAL MFG.CO. による製品。


アンティーク小物も少量ですが入荷しました。
こちらは店頭のみで申し訳ございません。
ご来店いただける方は是非チェックしてみてください。


2016年1月11日月曜日

Workers K&T H MFG Co 貴重な国産ニットタイ

ここ最近じわじわ来てるニットタイが再入荷しました。

国産で作れるところが劇的に減ってしまったニットタイ。
日本製で唯一と言っていいネクタイ屋さんに作ってもらったそうです。

長さ146センチ/大剣幅5センチ/小剣幅4センチ
素材 絹100%
Made in JAPAN