皆さま毎度こんばんは。いつもこのブログをご覧いただきありがとうございます。
今夜もビンテージの復刻アロハシャツの業界で世界一の技術とこだわりを持つSUN SURFスペシャルエディションの新作、KEONI OF HAWAIIのアロハシャツをご紹介させていただきます。
懐かしい思い出が蘇る方もいらっしゃると思います。
KEONI OF HAWAII(ケオニ・オブ・ハワイ)とは?
1996年、我々サンサーフはハワイの服飾史に名を残す伝説のテキスタイルデザイナー「ジョン・メイグス」が存命していることを知る。
早速、現地を訪問すると、彼の手元には1940年代に描いた未発表の作品が存在。
そのデザイン画をもとに、幻の作品群は「ケオニ・オブ・ハワイ」の名で製品化され、ジョン・メイグスもアロハシャツのデザインを再開。
新たなデザインも描き下ろし、ブランドを支えてくれた。
しかし、高齢のため年々負担が大きくなり、2001年以降は彼の志に共感するアーティストが作品を手掛けるようになる。
「アロハシャツをハワイと日本の架け橋に」というジョン・メイグスの想いを受け継ぎ、20年以上にわたって展開してきた同ブランド。東洋エンタープライズ55周年という節目の今年、ブランドの原点に立ち返ったコンセプトの作品をリリースする。
発売された1996年当時、店主は某デニムショップに勤めていて、そのシーズンはかなり話題になったのを覚えています。(数を積み過ぎてあまり売れなかった記憶が。。笑)
以下商品説明です。
ジョン・メイグスの代表作「ゴーギャン・ウッドカット」。その名の通り画家ポール・ゴーギャンが描いた木版画をモチーフとしており、ヴィンテージアロハシャツコレクターからも芸術性を高く評価されている名作です。
メイグスにとってゴーギャンは憧れの存在であり、’40年代にゴーギャンの木版画連作「ノアノア」を再構築したアロハシャツ「ゴーギャン・ウッドカット・ファースト」を発表。
当時、2作目までは製品化されたが、第3作目は彩色済みのデザイン画の段階までで世に放たれることはなかった。
ところが、それから50年近くを経た1996年、メイグス本人からサンサーフへ、幻の第3作目を製品化したいという話が持ち込まれる。
これがきっかけとなり、アロハシャツの歴史に新たなページを刻むプロジェクト「ケオニ・オブ・ハワイ」がスタートしました。
そして東洋エンタープライズが55周年を迎える2020年、同プロジェクトの初期作である「ゴーギャン・ウッドカット・サード」が新たな配色と共に登場。ジョン・メイグスの情熱が再び蘇る。
こちらの商品はケオニ・オブ・ハワイ専用の箱に入れてお届けします。