昨日のジャケットスタイルの評判が皆さんに大変よろしく、同時にホワイトチノのハードルが高いという意見もかなりいただきました。
その意見とても良くわかります。また難しいアイテムだからこそ自然にさらっときこなすことは、
おっ!この人となるのがファッションの魅力でもあるっていうのも同時に分かっていただけますよね。
今日はそんな魅力を無くさず、着やすいジャケットスタイルを意識して着てみました。
(出来てるかどうかはわかりませんが。。)
JACKET Workers K&T H MFG Co "Blazer, Supima Cotton Twill" Made in JAPAN
SHIRT BUZZ RICKSON’S "WHITE SHAMBRAY WORK SHIRT" Made in JAPAN
TIE Workers K&T H MFG Co “Hand Tailoared Tie Blue Covert” Made in JAPAN
PANT Workers “Workers Officer Trousers, Chino Khaki” Made in JAPAN
人それぞれで考え方や組み合わせは自由で無限大です。
店主の場合はある程度自分なりのルールがありますが、そのルールの中で出来るだけ遠い場所にあるアリな組み合わせを探して楽しんでます。
よくいう外し(ハズし)ってヤツですね。
あと意識するのは服に着られないこと、負けちゃってる人いますよね。
言い方を変えると自然に見えること。
アイテムの持つ素材や形や歴史、それとは全く関係のない物を合わせたりするのは外しというより外し過ぎ。統一感がなく合わないと思ってます。
それとは真逆に教科書通りの組み合わせをすることも不自然になったりしますね。
今日のコーディネートでいうと教科書通りであるならば、実はホワイトチノが正解なんですね。
もちろん教科書通りもありです。っていうか教科書ですからね。笑。
そして教科書を知らないと外せない。
そんなちょっとだけ自分なりに外すことで、人それぞれの個性も出るし、そこに楽しさがあるんじゃないのかなって思ってます。
そう考えると自分のファッションに自信がないという方は教科書を知らないのと、その自分なりのルールがない方なのかなって、いまこの文章を書いて思いました。笑。
そんな時にウチのお店があり、私がいるんですね。
(上手くまとまったかな?笑)
あと、明日のコーディネートももうジャケットスタイルに決まりました。
何故かというと店主のやっているインスタグラムでデニム×テラードが苦手だという方からリクエストをいただいたからです。
そんな感じのリクエストや質問も嬉しいです。
お店でもファイスブックでもインスタでも構わないので、コーディネートに限らず、ファッションに関わる事で質問があればドシドシ聞いてください。
知らないのは当たり前ですから。
大した事は言えませんが、自分なりにお答えします。
散々偉そうなことを言いましたが、最後にもう一度。
一番大事なことは人れそぞれ、自由ですからね。
以下、組み合わせた個々のアイテムをご紹介します。
Workers K&T H MFG Co "Blazer, Supima Cotton Twill" Made in JAPAN
ワーカーズのスーピマコットンツイルの薄手ブレザー。
綺麗すぎず古く臭くないバランスのよりジャケット。
改良を重ねた立体的なシルエットが素晴らしく、見た目の良さと着心地を高い次元で両立させてます。
BUZZ RICKSON’S "WHITE SHAMBRAY WORK SHIRT" Made in JAPAN
あえてのUSネイビーのワークシャツ。
穿いているパンツ、チノもルーツは軍物。相性は良いと思ってます。
ワークシャツとしてはシンプルなのでこういったスタイルにも合うので重宝します。
耳付きのマチ、2本針巻き縫いチェーン、ポケットはフラップなし。
ワーカーズのシャツなどに使われる生地を使用した完全ハンドメイドのネクタイです。
インナーに着たワークシャツにもバッチリですね。
店主も重宝してるネクタイです。
Workers “Workers Officer Trousers, Chino Khaki” Made in JAPAN
ジャケット同様ワーカーズで沢山作られて改良を重ねてきたチノパン。シルエットと穿き心地、ヴィンテージからバランス良く取ったディテールなど、とても完成度の高いチノパンです。
0 件のコメント:
コメントを投稿
Click here to find your hidden name meaning