2015年12月7日月曜日

NAVAJO RUGをモチーフにした服をまとめてみました


こちらはお店にディスプレーとして使っているオリジナルナバホラグで1920年代のJB MOOREのCrystal Region

今日はNAVAJO RUGをモチーフにした服をご紹介します。
インディアンジュエリー含め、ネイティブアメリカンのデザインは素晴らしいですね。
ただのトレンドなのかもしれませんが、ネイティブアメリカンの教えには今の時代にこそ必要な知恵や教えが詰まってます。
そんなところも魅力の一つなのかもしれませんね。

うちのお店の中で一番らしいアイテムのチェスターコート。
1800年代の古いナバホラグの柄を元にオリジナルのウールジャガードの生地。
中綿は軽く通常の3倍の保温性のあるシンサレートを採用し、これ一枚でアウターとして使っていただけます。

1800年代のボーダーをベースに古い柄でナバホラグの中でも最も価値があるとされてCHIEF BLANKET/チーフブランケット。
そのチーフブランケットを元にオリジナルのウールジャガードで生地を製作。
形は60'ビンテージのエンジニアジャケットを元に、主要な縫製は3本針の巻き縫いでカラーレスのラグランタイプです。


こちらもCHIEF BLANKET/チーフブランケットのジャガード生地。
形はシンプルながら、空軍士官学校(USAFA)のヴィンテージカデットジャケットをモチーフにウールリブ、ポケット等にそれらのヴィンテージ仕様がみられます。

1830年から続く老舗Woolrich Woolen Millsのネイティブパターンを使用した4つのボタンファーマーズテーラードジャケット。
小ぶりで控えめなラペル、ポケットのフラップもラウンドしていて極端に小さいです。
台形のシルエットで裾の始末がラウンドしクラシックな印象です。
ファーマーという名前の通りカジュアルなワークジャケットです。

1920年代のナバホブランケットをモチーフに作られたニットカーディガン。
この時代はナバホラグの中でも黄金時代といわれCrystalといわれるエッジの効いた伝統的なパーターンのラグをモチーフにしたアンゴラ混のウールカーディガン。
こういった時期こそインナーで役に立つアイテムです。

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