今日はウール以外の素材を使用した防寒アウターに絞ってご紹介します。
WORKERSの中綿入りアウター。
こちらは軍物N-3ジャケットのデザインをベースに、軽く暖かいアウターとして作られています。
表生地にコットンリップストップ、裏地はナイロンリップ、その間に3M/シンサレートを挟み込んだパフジャケット。
袖口にはコットンリブを入れて防寒性をアップ、フードは脱着可能。
スタンドカラーの肌側は毛足の長いコーデュロイ、首回りの防寒性と肌触りの良さを考えています。
ファスナーはミリタリーウェアらしく、YKK製のオールドアメリカンの中でもワイヤー引手の物を、そのままでは使い勝手が悪いのでテープを引手につけています。
38サイズで1200グラム程度、アウターにしては軽く、着ていて疲れにくいのが特徴です。
バズリクソン、シュガーケーン、ミスターフリーダム、サンサーフなどのブランドを持つ東洋エンタープライズ50周年記念モデル インディゴ染のSUGAR CANE×BUZZ RICKSON’SのN-1デッキジャケットです。
こちらはバズリクソン完全レプリカのN-1。
N-1は通称デッキジャケットと言われ、第二次世界大戦から朝鮮戦争にかけてアメリカ海軍の艦艇乗務員用として採用されていました。
厚手のコットン生地にアルパカの毛を使ったインナーの付いたジャケット、袖口内側にニットリブを装備し、襟には立てて固定できるようにストラップが付いているジャケットです。
表地には強度と遮風性に長け、ハリのある”ジャングルクロス”と呼ばれるコットングログランをシュガーケーンとコラボしたということで、ロープ染色した糸を使用してオリジナルのインディゴグログランを開発。
裏地には遮風性と保温性に優れたアルパカモヘア・ウールパイルを使用しています。
今期からスタートした期待のブランドCAL O LINEから。
1800年代の古いナバホラグの柄を元にオリジナルで製作したウールジャガードの生地を使用したチェスターコート。
ナバホラグと同じようにざっくりした生地感と古いナバホ柄のチョイスはセンス抜群です。
中綿キルティングは軽く通常の3倍の保温性のあるシンサレートを採用、裏地はすべりが良く光沢のあるナイロンタフタのキルティングです。
風のある真冬でもこれでバッチリですね。
40年代のヴィンテージM-41を元に撥水効果のある高密度なコットン生地と保温性のある中綿シンサレートを使用したアウターです。
SF(SAN FRANCISCO),US(UNITED STATES)と手書き風プリントがバックの腰あたりに入ります。
ビートが生まれた場所NY(ニューヨーク)ビートがアメリカ(US)を渡りヒッピーカルチャーをして花開いた場所、SF(サンフランシスコ)を表すプリントがされています。
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