2015年6月11日木曜日

インディゴチェックを使用したワイドシルエットのプルオーバーシャツ


アナクロノームからインディゴ染めのチェックを使用した半袖シャツが入荷しました。
毎年夏に出てくる型で完成度の高いプルオーバーシャツです。

夏用らしく台衿が無く衿が小ぶりでオープンカラーとしても着ていただけます。

プルオーバー(かぶり)なので身幅が広く出来ていて、風通しが良く着心地も抜群です。

バックヨークにある赤い糸の三角ステッチはプリーツが仕込まれていて、腕の動きを邪魔しません。

前面の開きの下にもフロントプリーツになっていてかなりの特徴のあるワイドシルエットだからこそ半袖シャツに半ズボンという禁断のスタイルにもうまくハマってくれる事でしょう。

補強の為の胸ポケットに真鍮リベット、脇裾にマチが付きます。

長年着込む事でインディゴの経年変化や色落ちが楽しみなアイテムです。



ブランド名のANACHRONORMとは「anachronism(良い意味での時代錯誤)」と「norm(基準)」との造語”から由来している。次の時代のヴィンテージ、そしてスタンダード”をコンセプトにして、技術的には未成熟で粗野なモノづくり感を、現代の生地・縫製・加工技術で表現。 日本の素材・技術をふんだんに使い、手作業ならではのシワ、ダメージ感、風合い、味わいを今の新しいスタイルで提案する。

2015年6月10日水曜日

BORO(襤褸)のカーテンが完成しました

去年9月のお店改装後、約8ヶ月遅れで、やっと試着室のカーテンが完成しました。。笑

表

裏

去年9月のオープン前はこんな感じでした。
左側が作業スペース兼試着室。
店内のこちら側は白壁&錆び&色の濃い木材を使用して、ザ男な作りにしました。
でもね、これ見て試着室のカーテンどうします?
悩んだなー。。笑

この作業スペース兼、試着室なんだけど、皆さんにすごく褒めていただくことが多いのですが、なんかココだけ和風になってしまって、自分的にはあまり気に入っていなかったんですよね。

下に出てくる写真見てもらえればわかるけど、後から腰板を追加してます。
でも和風は消えなかった。。

なのであえて和風を生かしてみようと。。
そして頭の中に浮かんできたのが襤褸でした。
結果的に店主も一番好きな場所になっちゃいましたけどね。笑


ところで“襤褸(ぼろ)”はご存知ですか?

江戸時代から主に青森など東北地方で何代も使われてきた“襤褸(ぼろ)”と呼ばれる衣服や布類があります。

当時織物は大変貴重な物で破れた布を継ぎ充てをし、重ねられ、時には刺し子と呼ばれるステッチで柄を描いた継ぎ接ぎの布や着物です。

自分たちで作る前に実物を見てきました。
パンツとかアナクロっぽくて今でも通用しそう。笑


そして今は"BORO"として世界に通じる言葉になっていて、アート・テキスタイルデザインの分野で高く評価され、世界に発信する日本のアパレルブランドが使用したり、欧米の染織美術・現代美術のコレクターから買い求められています。

そんな高価になってしまった襤褸をボロな店主が買えるわけもなく。。

ベースになる当時の生地だけなら安価に買えるのでシコシコ集めつつ、
実物を自分の目でみて感じ、そして自分で作ったと言いたいところですが作ってもらいました。笑

Thanks Eri


実際に付けてみるとめちゃくちゃハマりました‼︎
開けてるとこんな感じ。


閉めてみるとこんな感じ。(分かりずらい。笑)

入り口付近をアップで。

店内から。

藍染を長年使われることで出た表情豊かな風合いの生地、びっくりするほど繊細で綺麗な絣(カスリ)の生地、繊細な藍の絞り染など。
今ほど工業化がされてなかった時代なので、こういう物は本当に貴重だったんでしょうね。

今は物が溢れていると言われる時代ですが、買いたい物があっても欲しい物はなかなかないんですよね。

ちょっと話は逸れますが、今、お店の軒先に置く植木や植木鉢を探してます。
そのジャンルは全くの素人なので自分でもコレ!という物は出てきてないんですが、
その道の人に聞いてみたり、調べたりしないと変な物を掴まれそうなんですよね。

お客様でそっち方面が詳しい方がいらっしゃれば、メッセージでも店頭でも教えてくださいm(__)m


話を戻すと、だからこそ自分はこういうルーツをしっかり受け継いだ、アイテムを紹介するお店でありたいなと思うわけです。

一見至って普通の物ばかりで、割高かもですが、しっかり作り手の想いを理解し、洋服のルーツに則し、頑丈でシンプルな分飽きが来ず、長年着ると味が出てくる物ばかりです。

アイテムに対してのハードルが高い分、値段が割高になるのは当たり前、
でもラベル(ブランド)で判断はしてませんので、クオリティーに対して誠実に値付けされたアイテムってのを一番重視しています。

ってことで、賛同していただける方は身の回り品を探されている時は当店Rhythmまでご相談ください。
(結局そこかと。。結局最後は自分の店の宣伝にいっちゃいますね。。笑 )

P.S.
最後まで読んで頂きありがとうございました。
また改装後8ヶ月間、ご試着されたお客様には大変ご迷惑をおかけいたしました。
おかげでスーパーかっこいい襤褸のカーテンが出来上がりましたよ☆

2015年6月8日月曜日

最近の店舗状況。

昼

夜

ブレーカーを隠すBOXをDIYで製作。

溶接作業中

溶接した古いミシンの足と7年ほどお世話になった看板を天板にリメイクしテーブルが完成。
こちらもDIY。

70年代SONYラジカセ。店内BGMはめっきりカセット。

壁は何故がMEXICAN&WESTERNに仕上がっております。

Rhythmの看板犬ロビーに加え、最近新たな命を迎えました。
名前はスライ。
お店の名前がリズムで愛犬の名前がスライ&ロビーです。




2015年6月7日日曜日

最高級とされるエクアドル産本パナマを使用したTOP KNOT “Auto Sox Wide”(パナマハット)

今季初の新作パナマが入荷です。

ところでパナマハット発祥の地はパナマではなくて“エクアドル”です。

諸説あるようですが、一般的な解釈では"1834年にセオドア・ルーズヴェルトがパナマ運河を訪問したときから一般に広まった"とされています。

今回入荷したTOP KNOT “Auto Sox Wide”も最高級とされるエクアドルで育ったパナマ草(トキア)を使用し日本人の頭に合うよう、日本でプレスと仕上げをしました。

やや高めのクラウン、ツバは6.5cmのワイドブリム、中のスベリは革製というクラシックな形です。

リボンはRhythmで別注。
パナマのナチュラルなカラーベージュとよく合うダークなチョコブラウン。
一見ブラックと思わせといてのオリーブがかったダークグレイの2色あります。

どちらのリボンもちょい太めにしたので、あえて光沢のないさり気ないタイプにしました。

ここ数年この辺の感じがどんなスタイルにも合わせやすく、またハット上級者にも満足していただける仕様に仕上がってると思います。

ここまで説明しても一見ほんと普通のハットです。
わからない人には全くわからないでしょう。笑
形が個性的な訳でもなく、リボンに柄や特徴がある訳でもありません。

でも上質な素材を使い、シンプルに仕上げることで、飽きることなく長年使ってもらえるベストチョイスをしたつもりです。

なので、長年大事に使ってください、アフターケアはバッチリです。
リボンに飽きたら交換もできるし、中のスベリもヘタってくれば交換もできますよ。



OR GLORY/オアグローリーが作るハイクオリティな帽子のブランドがTOP KNOT(トップノット)です。数ある国内の帽子専門ブランドの中でもデザイン、クオリティー共に非常に定評のあるブランドです。

2015年6月4日木曜日

SUNNY SPORTS 60年代のチノパンを元にサニーオリジナルのマッププリントを施した生地のショーツ

早速サイズ2(L)がほぼ売り切れ、サイズ1(M)は全色ありますので悩まれてる方はお早めにそうぞ。

今日はSUNNY SPORTSからご機嫌な総柄のショーツが到着したのでご紹介します。

60年代のチノパンを元にサニーオリジナルのアメリカンマッププリントを施したショーツです。

こちらの生地はジャケットもあるので、難しいけどセットアップもいけちゃいます。

形やディテールは60年代チノなので、トラッドなアイテムとの相性も良いし、
シルエットは小ぶりで丈が短いのでサニースポーツらしくサーフアイテムとも合うと思います。

こういった小ぶりなものはジャストサイズで履くと履き心地があまりよろしくないのですが、股下にガセットを入れることで180°開閉可能なので履き心地も本当に抜群でした。
生地も薄く軽いしね。
コレ売れ残ったら絶対店主が里親にします。笑




SUNNY SPORTS
サニースポーツのコンセプトはアメリカ西海岸のカルチャーをデザインソースとしたリラックスウェア、ベーシックデザインの中に、遊び心をインクルーズしたアメリカンカジュアルブランドです。財団法人かながわ海岸美化財団の法人会員として売上金の一部を海岸美化活動に寄付しています。

ANACHRONORM 袖を切り替えた"2TONE POCKET Tee"

昨日更新したブログの内容が良かったようで、沢山のアクセスと反響をいただきました。
おかげさまでモチベーションも高まります。
もう少し頑張れそうです、ありがとうございますm(__)m


今日はANACHRONORMからセットイン切り替えの2tone Pocket Teeが到着しました。

コットン100%の30/-天竺という薄く柔らかい生地を使用。

独特のラウンドした胸ポケットと補強のリベットが特徴。

さらに抜群のカラーセンスと店主のナイスカラーセレクト。笑

見頃はボックス型ですが、袖が短いのでバランスの良いシルエットになっています。





ブランド名のANACHRONORMとは「anachronism(良い意味での時代錯誤)」と「norm(基準)」との造語”から由来している。次の時代のヴィンテージ、そしてスタンダード”をコンセプトにして、技術的には未成熟で粗野なモノづくり感を、現代の生地・縫製・加工技術で表現。 日本の素材・技術をふんだんに使い、手作業ならではのシワ、ダメージ感、風合い、味わいを今の新しいスタイルで提案する。

2015年6月2日火曜日

無地のTシャツ充実&服に対するアレコレ

今年は無地のTシャツがかなり充実してます。
今日は一部オススメをご紹介。

Vネック、クルーネック、ポケットの有る無し、シルエットのアレコレはもちろんですが、やっぱり無地は素材感が一番大事だと考えてます。

ちょっと話はそれますが、人件費の安い発展途上国で生産される服が問題になっていて、劣悪な労働条件を強いられ、2013年にはバングラデシュで1000人以上が犠牲になった悲惨な事件が起きています。

だからぼくらが販売してる物が良いでしょって単純な話じゃなくて、プロは生地や縫製を見れば一発でわかっちゃいますからね、見る人が見ればバレバレなんですよね。
もちろん国産でダメな商品もいっぱいあります。

摂取するシステムがなくなるという前提であれば、生産してる国や地域はどこで作ってたって良いんです。
でもまだ作れないのか、そもそも安く作ろうって発想なのでそういう商品になってしまうのかはわかりませんが。
ないんですよね。

その国の文化や長年の研究開発、国民性など、あと生産地の水とかも言いますね。

まだまだ発展途上国では作り出せない雰囲気を持ったアイテムが沢山あります。
ぼくらはまずそこをしっかりお客さんに理解してもらいたい。
その理解があれば安易な安物には手が出なくなるし、好きな物の判断ができれば雑誌や話題の店じゃなくて、自分の判断でジャッジすれば自信を持って個性的になれるでしょ。

だからってこのブランドやばいっすよねーなんて事も大嫌いなんです。笑
そこはまたの機会に。

ってことでRhythmのオススメ無地Teeをご紹介します。
ベルバシーンの2パックTeeはきついテンションで編んだザ・アメリカらしいガサっとした肉厚の生地。
もちろん脇に縫い目のない丸胴。

ベルバシーン イエローレーベルのロールTはムラ糸を使ってゆるいテンションで編んだスラブ生地で肉厚で柔らかい。
このタイプも丸胴なのはかなりポイント高いです。

2015年春夏スタートのカルベリーズはよりトレンドを意識した作りで、コットン/レーヨン/ポリエステルのトライブレンドといわれる生地。
薄く、軽く、柔らか。ポリ混んなので型崩れしづらいのが特徴。

毎年人気のSUNNY SPORTSは若干薄手で柔らかい5ozのSoft Jerseyというオリジナル生地を使ったアメリカ製。
斜めに着いた小さなポケットが特徴で、シルエットもサニーらしくリラックスしたボックス型。

当店一押しWORKERSが作る無地Tも素晴らしいです。
杢の色合いを出すために調合からこだわり、一度丸胴で編んだ生地をあえて脇に縫い目を入れ、シェイプさせることでフィット感のある綺麗なシルエットを狙っています。
配色ステッチもワーカーズらしくていいですね。


一口に無地Teeといってもこれだけ作り手によって個性があります。
何を合わせていいのか分からないと良くいわれますが、理解度が深まるにつれて合わせるものが見えてくると思います。

そこまで考えるのめんどくさい方は是非店主におまかせください。

店舗ではご予算とTPO、お近づきになりたい女性や奥様の好みに合わせます。
などなどあらゆる場面を想定し、提案させていただきます。笑

遠方の方は上のTシャツにあうパンツを合わせて見たのでセット買いをオススメします。笑

Pant RIDING HIGH"SUMMER SHORTS"gray Made in JAPAN