昨日入荷したワーカーズの新作インディゴ抜染のショーツを穿いてみました。
形はワークショーツ型で生地がシャツ用で薄い為、2重にする事で程よい厚みになっています。
シルエットはワーカーズにしては小ぶりで何にでも合わせやすいのではないでしょうか。
そしてこのショーツの最大の特徴はインディゴ抜染の生地。
アメリカはウェストバージニア州、ホイーリング(Wheeling)に存在したJ.L.Stifel社という染色・プリントメーカーの 実際にワークウェアに使われいた生地を再現しています。
生地を反でインディゴ染め、ローラー抜染の後中和・生地洗いをしています。
染めた生地を抜染剤のついたローラーに通した状態ではほとんど柄が見えない事。
中和・生地洗いをして初めてはっきりとした柄が見えてくるという生産が難しい生地です。
インディゴの魅力は、着こんだ後の風合いが楽しみ。
ジーンズとは違い、反染めなので、全体に徐々に青みが変化していきます。
単純に落ちるのではなく、新品の時の赤みが抜け、どす黒く成りながら落ちていく。
着れば着る程愛着が増してくるアイテムです。
店主のシャツもいい感じになりまして。
岡山を拠点にし、主にアメリカ物ワークアイテムを紹介しているブランドです。
実際のアイテムを調べる事はもちろん、そのアイテムを作っていたメーカーや現存する建物にまで足を運び歴史を調べ上げてアイテムづくりのヒントにしています。
生地やパーツにこだわり抜いた商品ながら非常にコストパフォーマンスの高いアイテムが特徴です。
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