バズリクソンと漫画”ピーナッツ”のダブルネーム アイテムが到着しました。
ヴェトナム戦争時にアメリカ軍が着ていたユーティリティーシャツを元に反戦をイメージしたリメイクシャツです。
今年はベトナム戦争の終結から40年というとしでアパレル業界もこの時代を注目してます。
当時の画像を見るとヴェトナム反戦運動やヒッピーは軍物シャツをLOVE and Peaceのワッペンやバッジでリメイクしたりしたりしていたそうですね。
すごく気持ちがわかります。
今回入荷したシャツはそんな立ち位置のアイテム。
星条旗のピースマークとバズリクソンのワッペンもの凄くクオリティーが高いです。
前後の文字とスヌーピーはペインターが一点一点フリーハンドで書いています。
ちなみに何が書いてあるのかというと...
Front(18世紀の革命家Thomas Paineに名言をヴェトナム戦争に行った兵士がもじった言葉?)
"If there must be war let it be in my day so that my children can live in place."
戦争をするなら私の生きている時代にしてください、そうすれば子供は平和な時代に生きられる。
Backはジミ・ヘンドリクスの名言
"When the power of love overcomes the love of power the world will know peace."
力への愛に、愛の力が勝利した時、世界は平和を知る。
そんな意味が手書きで書かれシャツです。
ウチで買っていただく方には意味を理解して着ていただきたくて、調べたりしてUPするのにすごい時間がかかってしまいました。。笑
本当に素敵なアイテムですよ☆
BUZZ RICKSON'S
数々の傑作衣料の中でも、さらにその最高レベルに位置するのが"FLIGHT JACKET"であることに異論はないでしょう。
飛行士の命を守るため、国の威信をかけ、莫大な開発費用と計り知れない数々の実験、そして膨大な労働力をもって究極のユニフォームは開発されました。時代の最先端素材と縫製技術、細部に至る知恵と工夫。飛行士達を夢中にした見栄えの良さ。
このような"FLYING CLOTHING"の先進性と合理性は、現在においても民間衣料に多大な影響を与えています。
時は1993年、"FLIGHT JACKET"の歴史と誇りを追求する最強のブランドが誕生しました。
"BUZZ RICKSON'S"
その復刻作業は、スペック、素材、フォルム、パーツに至るまで徹底的にこだわり、一着一着にクラフトマンシップを込め、本物だけが持つ魅力に肉迫します。映画「戦う翼」の劇中でスティーブ・マックィーンが演じる役名に由来する“BUZZ RICKSON'S”は1993年、大空に向けて飛び立ちました。
徹底的な素材分析がBUZZのブランドポリシー
BUZZ RICKSON'Sはフライトジャケットの真のレプリカを作ることを目指しています。そのため、現存するヴィンテージを徹底的に分析・研究しているのです。中でも素材、特に織布系素材の復元には力を入れています。まず当時の素材を、繊維構造や紡織方法に至るまで時間をかけて解明することから始めています。例えばナイロンであれば、赤外線を当てたときの変化を見る「赤外線分光分析」や、どのくらいの温度で溶けるかを見る「融点測定」などを行うことで、それが、何種類も存在するナイロンのうちのどれに当たるかを特定するわけです。こうして素材を特定できても、特に特殊な素材の場合、すでに生産されておらず、手に入らないことがわかり、そこで、その素材を自分たちで作ろうと試みたのです。ところが今度は、現在使われている紡織機では構造上作れないことが判明しました。そのため、古い紡織機を探し出し、壊れていたり調子が悪かったりする部分を分解・修理して、ようやく、思うような素材を織れるまでになったのです。
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