2020年10月4日日曜日

MISTER FREEDOM US NAVYのヴィンテージより着想を得て、サトウキビデニムを使用した "12oz. OKINAWA DENIM NAVAL CHINOS"

皆さま毎度こんばんは。いつもこのブログをご覧いただきありがとうございます。
今夜はスペシャルなアイテム。LAのメルローズにあるヴィンテージストア"MISTER FREEDOM"のデザイナー兼オーナーの"クリストフ・ルアロン"と日本で長年に渡りワークウエアを作り続けている "SUGAR CANE"とのコラボレーションアイテム、サトウキビデニムを使用したUS NAVY CHINOをご紹介いたします。



素材はコットン50%、サトウキビ50%、12オンスでざっくりとした耳付き左綾OKINAWA DENIMを使用。
フロントはペイントされた月桂樹のドーナツボタン、裏地やポケットの素材もサトウキビを使用したストライプスレキを使用しています。
寒い冬にはボロボロのN-1とかと合わせたい。生地からパーツに至るまで経年変化が楽しみなスペシャルなパンツでございます。

2020年10月3日土曜日

Workers K&T H MFG Co 定番デニムLot801 & Lot802 Blue Denim & Lot802 Black Denim

皆さま毎度こんにちは。いつもこのブログをご覧いただきありがとうございます。
今回の更新はWORKERSの定番デニムLot801ストレートLot802スリムテーパードLot802ブラックデニムが入荷し全サイズ揃ったので改めてご紹介させて頂きます。


インディゴは1インチ刻みで27から34まで+36と38で全10サイズ。ブラックもそれなりにで全7サイズ。
今回はこのデニムパンツの魅力を改めてご紹介させていただきます。 

デニム素材の元となるのは綿(コットン)。アメリカのコットン事情を見に畑まで行っちゃてます。そんなメーカーさんはまず居ません。かっこいいです。
※詳しくはWORKERSのサイトCOTTON

いろんな国やいろんな品種がある中で、米国のアプランド綿と言われる至ってベーシックな綿を使用。
※詳しくはWORKERSのサイト原綿

そして糸。
ビンテージジーンズに見られるムラ糸の形状をスキャンし糸形状を決めます。
日本に輸入したベーシックなアプランド綿をあまり強すぎず程よいムラにコントロールし、糸にしたそうです。
詳しくはWORKERSのサイト紡績

染め。
完成した糸をロープ染色。
下染め・後染め無しのピュアインディゴ染色。
当然、糸を染めるには「何番」とか、その色番号やスペックがあるのですが、やはり綿自体によっても微妙に仕上がりの色が違います。
今回、比較的赤みが少なく青みが強く出ているのが色の特徴。
※詳しくはWORKERSのサイト染色

ここまできてやっと生地。
織布はミミ付の力織機。
ギリギリまでローテンションで織ることで、ふっくらとした風合いになり、ワーカーズの特徴でもある柔らかい穿き心地になります。

完成した生地は防縮加工や毛羽を取り去る毛焼きは行わないキバタデニム。
洗うと縮みねじれるのが特徴。
ただ、出荷の前にはワンウォッシュ・乾燥機にかけてできる限り縮めてから送り出します。
※詳しくはWORKERSのサイト織布

シルエットは2種類。
"細からず太からずなバランスの良いストレートLot801"と"腰回りや太腿にそれなりにゆとりがありひざ下から裾にかけてテーパードしたLot802"

いつまでも変わらないと思わているリーバイス501も少しずつシルエットが変わってきたように、このストレートは今ど真ん中のストレートに仕上がっています。
細すぎず、太すぎず、全く癖がなく本当に何十年先まで飽きずに毎年穿けそうと思わせてくれるシルエットです。



こちらの方は少しトレンドを意識した作りの筈が、何年も安定して売れ続けているスリムテーパード。
極端なピチピチのスキニーではなく、腰回りや太腿にそれなりにゆとりがありひざ下から裾にかけてテーパードしたLot802。
もしかしたら5年後は履いてないかもですが、10年後はまたタンスから引っ張り出して穿いたりするようなお付き合いになりそう。
※シルエットの詳しい情報はWORKERSのサイトパターン

次はパーツ&ディテールです。
Lot801 Straight, Lot 802 Slim Tapered 共にフロントの仕様は同じ。
フロントボタンは今回新たに作った二本爪仕様。
ビンテージをYKKさんに渡してメッキ、刻印の入り方をできる限りクラシックな風合いにしたそうです。小タックボタンも二本爪。
見えずらいですが、文字と星の下、梨地とでもいうのでしょうか、ざらざらした細かな柄を入れて貰ったそうです。

打ち抜きリベット。これも、表・裏、両面に刻印が入り、できる限りあっさり細めに刻印を入れているそう。皆さんが見たがるコインポケット口のもちろんこんな感じ。

801/ 802の最大の違い、隠しリベットのある・無し。
802の方がヒップ周りのフィット感が少し強いので、体に当たって気になるほどではないのですが、特徴の一つとして裏カンのみとしています。

こちらは初期の牛革ラベル、ほとんど安定感のある紙パッチになりましたがまだサイズにより革ラベルが混じってます。

セルビッジの色はブルー。経糸と同じ、ロープ染色した糸。

綿はよりクラシックな雰囲気を醸し出すためにペルーやインド、ジンバブエコットンなんかもも 良く聞く話ですが、そういった米綿以外を混ぜる方法もあります。
インディゴ染めにしても下染めでピュアインディゴとは違う味わいを作り出す方法もあるのですが、それらは行わずベーシックな米綿でピュアインディゴにこだわったそうです。

そして完成した製品の印象は至ってベーシック。
元の素材面からコントロールしてるので色々やれる。
でもやらない。ストレートのど真ん中。綺麗なバックスピンが効いて質の良いストレート。だからこそたまに投げる変化球が聞く。

見えない部分や一般の人には気付かれない場所にも徹底的にこだわりかつ、WORKERS自らの手でコットンからコントロールすることでコストを削りお手頃プライス。

逆に見えない部分や素人には分かりずらい場所にコストをかけず、見えやすい部分や分かりやすい場所にはこれでもかと派手に飾り立て、アピールする事がビジネスの基本ではありますが、そんな胡散臭さにうんざりしている方は多い事でしょう。

店主もそんなインチキ臭いアイテムに嫌悪感を抱きつつ、古いバイクや車、ヴィンテージの家具や雑貨に魅力を感じています。
ヴィンテージではなくて新品でも、古いものに敬意を払い、本質をとらえたアイテムにお金を払いたい。

当たり前ですが、新製品はヴィンテージと同じものはもう作れませんし、今の時代、ジーンズはファッションであり、何を良しとするのかは意識的であれ無意識的であれ、それぞれのアイデンティティーからチョイスされているもだと思うし、自分以外の人はそれを見てあなたを判断する材料の一つとします。

このデニムは派手な色落ちもしませんし、2種類のシルエットも至って普通です。
その一見、普通に見えるジーンズを作るまでの過程には膨大な工程があり、それに対して知識と思想を当て込んで出来た、計算尽くの"普通のジーンズ"。
そして10やった事を隠さず、盛らずに10だと伝える。

それを理解するとプライスは決して高くなく、むしろ安いのです。
だから儲からない。笑。けど長く愛される。

お近くの方やお時間ございましたら是非店頭にてご試着ください。




HIGHER 太畝の8welコーデュロイの素朴な素材感を活かした6枚パネルのキャップ "8wel CORDUROY CAP"

皆さま毎度こんばんは。いつもこのブログをご覧いただきありがとうございます。
今夜はデニムと桃と帽子の産地、岡山の帽子メーカー"HIGHER"さんの新作、コーデュロイCAPが入荷したのでご紹介をさせていただきます。


太畝を使って作り込んだ6パネルのコーデュロイキャップでございます。
定番よりクラウンを若干浅めにしたシンプルなデザインで秋冬のコーディネートに合わせやすいキャップに仕上がっています。

2020年10月2日金曜日

CAL O LINE 手編みのケーブル柄を使ったセーターのような風合いの特殊編みカットソー生地を使用したチルデンVネックカットソー "TILDEN V-NECK"

皆さま毎度こんばんは。いつもこのブログをご覧いただきありがとうございます。
今夜2件目の更新は先ほど更新した1件目の進化版、手編みのケーブル柄を使ったセーターのような風合いの特殊編みカットソー生地を使用したチルデンVネックカットソーをご紹介させていただきます。


特殊紡績による原糸を使用し、熟練の職人と編み柄、度目調整など納得がいくまで試行錯誤を繰り返し完成させたオリジナル生地です。
コットン100%のカットソー生地ですのでニット製品に比べ洗濯などの扱いが容易です。

CAL O LINE ニットを使ったセーターのような特殊編みカットソー生地を使用したロングスリーブカットソー "CUT OFF CABLE LONG SLEEVE TEE"

皆さま毎度こんばんは。いつもこのブログをご覧いただきありがとうございます。
今夜はCAL O LINEのニットのような風合いの特殊編み生地をカットソーをご紹介させていただきます。



いろんな編み地を組み合わせたニットを使ったセーターのような表情ですが、コットンの特殊編みカットソー生地を使ったロングスリーブのカットソーです。

特殊紡績による原糸と職人の技術、度目調整など試行錯誤を繰り返し完成させたオリジナル生地。首回り、袖先、裾はカットオフ仕様、両脇裾にスリットが入ります。
ニットに比べ断然の扱い易さの新定番。


2020年10月1日木曜日

Workers K&T H MFG Co クラシックなイメージを目指したMoonglow Jacket

皆さま毎度こんにちは。いつもこのブログをご覧いただきありがとうございます。
10月に入り随分過ごしやすくなって来ました。
そんな時期に毎年欲しくなる、先日入荷したWorkersのセットアップで着れるジャケットandトラウザーをご紹介させていただきます。






拘りと丁寧な作りで定評のあるワーカーズ、ジャケットのディテールをどうぞ。
久しぶりに登場のMoonglow Jacket。二つボタン、センターベント無し、胸の箱ポケが湾曲。イメージは、Maple Leaf Jacketの60年代アメトラよりもう少し古い年代のジャケット。

襟裏の芯止めステッチ。芯を止めるジグザグステッチと、襟腰を固くするための並行ステッチ。

フロントのカーブ。毎回、ジャケットの型紙をひくときに悩む部分です。
カッタウェイが強すぎるとクラシックすぎる。かといって、四角の角を落としたようだと、あまりに戦後の60年代感が過ぎる。
今回のMoonglow Jacketの場合、クラシック寄りなのでカッタウェイはある程度あり、でもここも「コスプレ」にならないように。

ボタンはクロス付け。そのボタンのすぐ横、一度ステッチをとめて、ボタンより上はラペル側表目。ボタンより下は身頃表目で縫っています。


ジャケットならば当たり前の仕様。前端のステッチを行くときに、返り線より上はラペル側(見返し側)が縫い目の表目。そこから下は身頃側が縫い目の表目になるように、一回ステッチを切っています。 本格的なテーラードジャケットであれば当たり前の仕様です。でも、カジュアルジャケットだとついつい省略されていたりする仕様なのです。

表目が綺麗、裏目が汚いという、見た目だけの問題もありますが、それ以上に前端がはねる(外方向にカールする)のも防いでくれます。 ステッチは、どんなに上糸・下糸のバランスをとっても若干、下糸側に巻き込むというか、カールするというか。その特性を利用して、ラペルはラペル側から、前端裾に向かっては表から縫うことで、それぞれ布の向く方向を変えています。(うーん、説明が難しい)気になる方は展示会のときに直接聞いてください。

WORKERSでは、Lounge Jacketでも同じように始末しています。カジュアルジャケットだけど、ジャケットとして最低限抑えなければいけない部分は抑える。それが、WORKERSのカジュアルジャケットを特別なものにしてくれている・・・(と信じています)

UNCLE PAULIE'S カリフォルニア ロサンゼルスのビバリーヒルズのデリ"UNCLE PAULIE'S"の定番カラーのBLACKとNAVY "SNAPBACK CAP"

皆さま毎度こんにちは。いつもこのブログをご覧いただきありがとうございます。

今回はカリフォルニアのロサンゼルス、ビバリーヒルズにあるデリ"UNCLE PAULIE'S"のCAP、鉄板カラーのBLACKとNAVYが再入荷したのでご紹介させていただきます。


UNCLE PAUKI'SのグッズはJemmyというストリート業界の重鎮がハンドリングをしており、クオリティーやクリエイトには抜かりがなくベーシックなアイテムに、凝ったコラージュプリントや刺繍を施す事で彼の世界観を表現しているそうです。