2022年7月17日日曜日

SUN SURF 文化芸術がさらなる広がりをみせた江戸時代の絵師たちに焦点を当てた"日本の意匠"シリーズ、歌川国芳の作品をプリントしたアロハ "相馬の古内裏"

皆さま毎度こんばんは。いつもこのブログをご覧いただきありがとうございます。
今夜は今季入荷を楽しみにしていたアイテムの一つ。SUN SURFのスペシャルエディションのアロハシャツをご紹介いたします。


江戸時代の絵師たちに焦点を当てた"日本の意匠"シリーズ。
作品名 : 相馬の古内裏(そうまのふるだいり)
作者 : 歌川国芳(うたがわくによし)/大判錦絵三枚続/弘化2~3年(1845~46年)頃

躍動感溢れる武者絵の傑作、「通俗水滸伝豪傑百八人之一個」(つうぞくすいこでんごうけつひゃくはちにんのひとり)で大きな評価を得たことにより、一躍人気絵師の仲間入りを果たした歌川国芳。彼は「武者絵の国芳」と称されたが、役者絵や美人画、風景画においても人気を博したそうです。

こちらは晩年の作品、大判三枚続という全景を描き出す構図で巨大なモチーフ。
その代表作として有名なのがこの「相馬の古内裏」(そうまのふるだいり)で、江戸時代の山東京伝による読物「善知安方忠義伝」(うとうやすかたちゅうぎでん)が元となっているそう。

近くで見た絵柄も最高にカッコ良いし、オープンカラーシャツとして全体的な構図や色合いも抜群。
現代でも十分に通用するアート作品っていったら違うか。。かっこいいものは時代関係無し。

少しずれるけど、たまたま昨日山田五郎のYOU TUBE見て知ったのがこちら。
ルイス・リカルド・ファレロ。サバトに赴く魔女たち。1878年の作品だそう。
やはりかっこいいものは時代関係無し。

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