こんばんは。いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
今回は去年に続き、日本を代表する芸術家、"葛飾北斎"の浮世絵"凱風快晴"をプリントしたアロハシャツをご紹介させていただきます。
凱風快晴は冨嶽三十六景シリーズのうちの一つで、通称「赤富士」の名で知られる葛飾北斎の名作。
この作品を手掛けた頃から、北斎は舶来の顔料であるベロ藍を使いはじめます。
その発色に魅了された北斎は、ベロ藍の深い青と植物から採れる藍を複合的に使って独自の色味に仕上げ、冨嶽三十六景を完成させました。
このアロハシャツのプリントには藍顔料を使用し、版木(錦絵の摺りに使われていた木の版)の「木目」まで生地に表現することで、北斎作品の魅力を余すところなく再現しています。
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