2025年10月23日木曜日

TUF-NUT アメリカ西部を中心にワークウェアを展開していたTUF-NUT/ タフナッツの復刻ワークトラウザー

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今夜はアメリカ西部を中心にワークウェアを展開していたTUF-NUT/ タフナッツ、お手頃な復刻ワークトラウザー(チノパン)が入荷したのでご紹介致します。


ポリエステル65%、コットン35%の混率で織り上げた頑丈なツイル生地を使用。
ブランド名が刻印されたスナップボタンを採用、ウエストのコインポケットやブラス製のTALONジッパーなど、ヴィンテージのディテールを取り入れつつも、現代の生活に合わせポケット口や袋布はやや大きめの設計。
シルエットは太めのストレー ト。
12,000円と大変お買い得な価格設定でございます。

TUF-NUT
アメリカ西部を中心にワークウェアを展開していたタフナッツは、クオリティの高い物作りが評価され、第二次世界大戦時には軍にワークシャツやスラックスを納入していた。
戦後も質の高いシャンブレーシャツやワークジャケット、ワークパンツ、オーバーオール等を作り、その知名度は全米に浸透していった。
その後、時代のニーズに合わせた物作りを展開し、ワークウェア以外にも幅を広げ、60年代にはカラーパンツを始めとする東海岸テイストのアイテムやストレッチ性のあるウエア等、素材、機能性、色目を多様化することで、他のワークウェアとは視点の異なる差別化を図ったアイテムを展開していたブランドである。

2025年10月22日水曜日

SUGAR CANE デニムジャケットが労働着からカジュアルウエアとなる過渡期の1953年に作られた“TYPE-II”(通称2nd)

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SUGAR CANEから新作、ヴィンテージ加工のデニムジャケットが入荷したのでご紹介致します。

1953年モデル通称2nd(セカンド)。

2ndモデルhはデニムジャケットが労働着からカジュアルウエアとなる過渡期で。両胸ポケット、フロントプリーツ、バックサにタックボタン式のサイドアジャスター、前たて裏の耳使い等、ヴィンテージを忠実に再現。
加工も以前のモデルを見直しよりリアルな加工になっています。

2025年10月18日土曜日

JACKSON MATISSE 背中にミッキーマウスのプリントされたMA-1

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JACKSON MATISSEから新作、背中にミッキーマウスのプリントされたMA-1が入荷したのでご紹介致します。

JACKSON MATISSEより
Mickey Mouse愛に溢れるJACKSON MATISSE。
今季/25AWのMickey愛は、コチラ。
MA-1に加工を施し後身頃へプリントを。

<加工>
クリア顔料洗い加工

基本的には、MA-1の様な使用する生地には”撥水加工処理”が施してあるのが通例。
ですので、中々、プリントを施す自体がスベってしまい上手くいかない事が多い。
そんな中、今回は改良に改良、試行錯誤を重ねてようやく辿り着いた力作。
単純に洗うだけでは、加工感をうまく再現する事も困難。
見た目では中々分かりづらい事ではありますが、顔料系の塗料を加えて洗いを掛ける事で再現をする”古着感”
理科の授業で行う、まさに・・・実験デス。
実験結果は、是非、商品でご確認頂けますと幸いでございます。
ARTは、基本中の基本の”スタンダードミッキーマウス”を採用。
定番のARTではありますが、男女問わず着用可能な王道のMickey Mouseとなっております。



2025年10月17日金曜日

Workers 新たな生地XHで製作したシンチバック付きの37モデル

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Workersの新作、新たな生地XHで製作したシンチバック付きとシンチバックなしの2バージョンが入荷したのでご紹介いたします。



WORKERS定番のタテヨコ7番・米綿100%の生地を、ヨコ6番(少し太い)米綿100%に打ち換えたデニム。
ヨコ糸が太くなった分、重く・厚くなるので「Extra Heavy」でXHと名付けた素材。

タテヨコ7番が13.75オンスに対し、XHは14.7オンス程。タテは共通の糸・染めでも、微妙に色合いが違う。持った時、わずかヤード平方1オンス程の違いでもずっしり重みを感じます。

仕様は前回が大戦「風味」だったので、今回は37「風味」。
(シンチバック無しの28ー30インチは大戦モデルとなります)

2025年10月8日水曜日

SUGAR CANE クラシカルな印象のアップルジャックキャップを新たに10オンスのデニム生地で製作

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SUGAR CANEから2025F/ Wの新作のキャスケットが入荷したのでご紹介を致します。



クラシカルな型の定番ワークキャップ、今季は新たに10オンスのデニム生地で作製。

1800年代後半から1900年代初頭にかけて子供から大人までアメリカやヨーロッパで人気のあったキャスケットといわれるワークキャップ。

特にニュースペーパーボーイ(子供の新聞配達員)、鉄鋼労働者、農夫等の労働者階級が着用をしていました。

デニムパンツやオーバーオール、カバーオールなどワークテイストなアメカジスタイルに欠かせないキャップです。











2025年10月7日火曜日

BUZZ RICKSON’S 米陸軍が1934年に開発したデニム製ハットのU.S. ARMY M-37にヴィンテージウォッシュ & ステンシル仕様のDENIM HAT

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BUZZ RICKSON’Sから2025F/ Wの新作デニムHATが入荷したのでご紹介を致します。

米陸軍が1934年に開発したデニム製ハットのU.S. ARMY M-37にヴィンテージウォッシュ & ステンシル仕様のDENIM HAT。

“Hell on Wheels”(地獄の車輪)というニックネームを持つ第2機甲師団のステンシルを施し、経年変化を再現。


幅広のブリムは、生地をドーナツ状にくり抜いた用尺の掛かる贅沢な仕様で、外周に走った無数のステッチは手間のかかる"一筆書き"で行われています。

2025年9月25日木曜日

RIDING HIGH 50sヴィンテージ元に作成された両V、スリーダムスリーブの2トーン クルーネックスウェット

このブログをご覧いただきありがとうございます。新作入荷のお知らせです。
今回はRIDING HIGHの力作、50sヴィンテージ元に作成された両V、スリーダムスリーブのクルーネックスウェットをご紹介致します。

ヴィンテージ特有の生地を再現するため、旧式のアヅマ編みという編み機を使用し、熟練の職人の肌感で糸の設定や感覚で編み立てた脇にハギのないチューブ生地を起用しています。

当時のスウェットの特徴的なディテールである両Vガゼット(衿の下のV型の汗止め)、脇下の袖付けの縫製は見頃の切り替えが袖側まで伸びているフリーダムスリーブ、袖口リブも切り替えの無い丸編みパーツをそのまま使用するなど、背景のあるディテールを再現しています。

素材は分厚く、気持ち良い着心地、そして長持ちして、ボロ雑巾のようになるまで経年変化が楽しめる。

2025年9月23日火曜日

RIDING HIGH 着心地と風合いとタフさ、さらに持続可能なサステナブルまで兼ね備えたロングスリーブTシャツ

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RIDING HIGHの新作、着心地と風合いとタフさ、さらに持続可能なサステナブルまで兼ね備えたロングスリーブTシャツが入荷したのでご紹介をいたします。

RHの定番アイテムのUSAコットンポケットTシャツの制作時に出る裁断で落とした、廃棄する生地端を反毛という特別な方法で綿(わた)にもどしています。

再利用の綿なので糸にする行程で細かくボロボロになってしまうため、50%のピュアコットン(オーガニックコットン)と混ぜて糸の形状に出来るようにしています。
そのため、製品の表面はぼこぼことして、他には見かけない様な洗いざらした、粗野感のある独特な表情をもつ、唯一無二の製品に仕上がっています。
糸の特性上、脇の線が前側にねじれ(斜行)がありますが、デニムパンツ同様に素材の特性としてご理解ください。

ブランドネームは後ろ裾に付いています。その下にはアップサイクルコットン50% オーガニックコットン50%を使用している証として、スタンプをほどこしています。

エリのリブはヘリンボーン柄に編み立てたニットを使用し、袖口リブは針抜きタイプの柄に見えるリブを使用。
ゆったりとしたシルエットでバックの裾がラウントしています。

長らくかけて原点に立ちかえり、RHがたどり着いた、未来に向けたサスティナブルなウェアです



2025年9月21日日曜日

RIDING HIGH 厚手のリンボーンウール素材を使用したセットアップで着用できるベストとイージーパンツ

このブログをご覧いただきありがとございます。
RIDING HIGHから厚手のリンボーンウール素材を使用したセットアップで着れるベストとパンツが入荷したのでご紹介致します。





厚手のリンボーンウール素材を使用。ライディングハイのおすすめスタイルはカットソー、スウェット。
それらのアイテムの相性を良くするためにデザイン、サイズスペックを考慮して作成したアイテムだそうです。
ゆとりのある丸っこいシルエットがお気に入りです。

2025年9月20日土曜日

Ill180° イルワンエイティーからブランドを代表するアイテム、ヴィンテージのバンダナを縫い付けたリバースウィーブスウェット

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イルワンエイティーからブランドを代表するアイテムになりつつある、ヴィンテージバンダナを使用したスウェットをご紹介致します。
ヘビーウエイトの裏毛素材を使用したリバースウィーブタイプのスウェットに雪柄スウェットから着想肩の周りにヴィンテージバンダナを縫製したデザイン。

1着1着異なる色柄が魅力で、バンダナのスペシャリスト、岡山のヴィンテージショップ"コツボ"とのダブルネームにより実現、古いものを新たに蘇らせるスウェットシャツ。

年々枯渇するヴィンテージバンダナの中でもさらに希少なBlackを使用。

2025年9月14日日曜日

Walt's Bar ビンテージのピンボールマシーンが置いてあるご機嫌なBARのWalt's × Championのスウェット


カリフォルニア州 イーグルロックに佇むWalt's。ビンテージのピンボールマシーンが店内を彩り、アーティストがデザインしたハンドペイントのサインや看板、スーベニアアイテムがおいてあるこのBARはスケーターやバイカー、アーティストやデザイナーなど、知る人ぞ知る場所として親しまれています。
そんなWalt'sから人気のため売り切れていたアイテムが待望の再入荷。
今回はWalt'sの象徴であるロゴを配した、様々な素材のキャップ3型とチャンピオンボディーのスウェット。
これらのアイテムにはみんな大好きLA在住のレジェンドアーティストAlexisRossがデザイン。
スーベニアとはいえ彼のアートがこれらのアイテムに息づいています。


2025年9月13日土曜日

Workers セットアップでいけるウール/ コットンのヘリンボンと14オンスヘビーコーデュロイ、SUPER BIG CAT Work Pants

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Workers9月の新作が入荷したのでご紹介致します。

セットアップでいけるウール/ コットンのヘリンボン(ジャケットは8月入荷)と14オンスヘビーコーデュロイのジャケットとパンツ。SUPER BIG CATのデニムワークパンツでございます。

2025年9月12日金曜日

Workers 米国のアプランド綿を使ったベージックなストレートデニムパンツ Lot801

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WORKERSのデニムパンツ、ストレートのLot801が入荷し27-38インチまで在庫揃っております。

Workers インスタより

ようやっと、801 Straight jeansの再生産が出来上がりました。

作った時のあれや、これやはこちらもぜひご覧ください。


WORKERSの定番にするため、生地だけではなく「糸から」別注したのが、この801に使っている「WKS-MEM7」という糸。

昔のジーンズメーカーは、そしてそのメーカーに生地を供給していたテキスタイルメーカーがどんなワタを使っていたか。それを知りたくて、メンフィスの穀物商社に行ったのが10年ほど前。

古参社員さんに聞いてみると答えは明快で「アメリカ産の中長綿、かつEastern、Memphis、 、Orleans、Texas、産地はいくつかあるものを混ぜた綿」でした。

理由は

「特定の畑や地方を指定すると、その年の出来栄えにより全く糸の品質が変わってしまう。最悪、干ばつや洪水で手に入らないこともある。だから、畑や場所は指定しない」

「あくまで、綿の色合い、繊維の長さを一定に保つ。そのため、綿を混ぜる」

「1950年代頃は、今のように中国からの輸入は多くなかったため、米綿100%でジーンズに使われるような太い糸は作られていた(これは若干の推測含む」

と古参社員さんに教えてもらいました。

右に写っているのがそのご本人。手に持っているのは綿の格付けを決めるためのサンプル。現代は機械で行う格付けも、昔は人の手と目で行われていました。だから、このようなサンプルが必要だったそうです。

で、WORKERSでもその「EMOT」と呼ばれる、アメリカ産綿で糸でデニムを作りたい!と思いましたが、糸屋さんにそういった糸が当時はラインナップにありませんでした。

では作るか?となると当然ロットが必要で、1ロット1800kgほど。ジーンズにすると1000本を優に超える数量になります。

最初は、「一生かかってもこの糸をデニムにして使いきれるだろうか???」と不安でした。

が、出来上がった糸で織った生地は、独特の柔らかさとタテ落ち。特に「柔らかさ」はWORKERSのデニムの特徴です。

これぐらい柔らかければ、「デニム=着づらい」ではなく「デニムでも動きやすい。穿きやすい」と感じてもらえます。

糸だけでなく、染・織り・縫製・部品と、話せばキリが無いので、ひとまずはワタと糸の話でした。

2025年9月10日水曜日

Ill180° TIEDYEアーティストYUKI氏のブランドD.Y.E.とILL180°のタイダイ染めロングスリーブTシャツ

こんばんは。このブログをご覧頂きありがとう御座います。
イルワンエイティーの新作、タイダイロンTが入荷したのでご紹介致します。


TIEDYEアーティストYUKI氏のブランドD.Y.E.とILL180°のダブルネーム。
YUKI氏の染めのテクニックと感性にILL180°エッセンスをプラス。

Walt's Bar ロスにあるビンテージのピンボールマシーンが置いてあるBARのコーデュロイキャップ

こんばんは。このブログをご覧いただきありがとうございます。
今夜はロスにあるビンテージのピンボールマシーンが置いてあるBAR, Walt'sのコーデュロイキャップが入荷したのでご紹介致します。

カリフォルニア州 イーグルロックに佇むWalt's。ビンテージのピンボールマシーンが店内を彩り、アーティストがデザインしたハンドペイントのサインや看板、スーベニアアイテムがおいてあるこのBARはスケーターやバイカー、アーティストやデザイナーなど、知る人ぞ知る場所として親しまれています。

そんなWalt'sからの新作コーデュロイCAP。
これらのアイテムにはみんな大好きLA在住のレジェンドアーティストAlexisRossがデザイン。
スーベニアとはいえ、彼のアートがこれらのアイテムに息づいています。


2025年9月7日日曜日

Ill180° TIEDYEアーティストYUKI氏のブランドD.Y.E.とILL180°のタイダイ染めロングスリーブTシャツ

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イルワンエイティー2025F/ Wの新作、No32とタイダイロンTが特徴のロンTが入荷したのでご紹介致します。


TIEDYEアーティストYUKI氏のブランドD.Y.E.とILL180°のダブルネーム。
YUKI氏の染めのテクニックと感性にILL180°エッセンスをプラス。
ロンT初のNoプリント + TIE DYE。

2025年9月5日金曜日

Walt's Bar ロスにあるビンテージのピンボールマシーンが置いてあるBAR, Walt's × Championのスウェット

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ロスにあるビンテージピンボールマシーンが置いてあり、デザイナー等、業界関係者が集まるBARのスーベニアスウェットが入荷したのでご紹介致します。

グラフィックはWalt'sオーナーJeffの友人、Jay Howellのデザイン。
彼はpunks git cutという名で活動をしているプロデュサー兼アートディレクター。

Walt'sがBaja Californiaの砂漠のレースMexico 1000に参加した時のチームシャツのデザイン。ボディーはチャンピオンを使用。