2025年10月18日土曜日

JACKSON MATISSE 背中にミッキーマウスのプリントされたMA-1

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JACKSON MATISSEから新作、背中にミッキーマウスのプリントされたMA-1が入荷したのでご紹介致します。

JACKSON MATISSEより
Mickey Mouse愛に溢れるJACKSON MATISSE。
今季/25AWのMickey愛は、コチラ。
MA-1に加工を施し後身頃へプリントを。

<加工>
クリア顔料洗い加工

基本的には、MA-1の様な使用する生地には”撥水加工処理”が施してあるのが通例。
ですので、中々、プリントを施す自体がスベってしまい上手くいかない事が多い。
そんな中、今回は改良に改良、試行錯誤を重ねてようやく辿り着いた力作。
単純に洗うだけでは、加工感をうまく再現する事も困難。
見た目では中々分かりづらい事ではありますが、顔料系の塗料を加えて洗いを掛ける事で再現をする”古着感”
理科の授業で行う、まさに・・・実験デス。
実験結果は、是非、商品でご確認頂けますと幸いでございます。
ARTは、基本中の基本の”スタンダードミッキーマウス”を採用。
定番のARTではありますが、男女問わず着用可能な王道のMickey Mouseとなっております。



2025年10月17日金曜日

Workers 新たな生地XHで製作したシンチバック付きの37モデル

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Workersの新作、新たな生地XHで製作したシンチバック付きとシンチバックなしの2バージョンが入荷したのでご紹介いたします。



WORKERS定番のタテヨコ7番・米綿100%の生地を、ヨコ6番(少し太い)米綿100%に打ち換えたデニム。
ヨコ糸が太くなった分、重く・厚くなるので「Extra Heavy」でXHと名付けた素材。

タテヨコ7番が13.75オンスに対し、XHは14.7オンス程。タテは共通の糸・染めでも、微妙に色合いが違う。持った時、わずかヤード平方1オンス程の違いでもずっしり重みを感じます。

仕様は前回が大戦「風味」だったので、今回は37「風味」。
(シンチバック無しの28ー30インチは大戦モデルとなります)

2025年10月8日水曜日

SUGAR CANE クラシカルな印象のアップルジャックキャップを新たに10オンスのデニム生地で製作

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SUGAR CANEから2025F/ Wの新作のキャスケットが入荷したのでご紹介を致します。



クラシカルな型の定番ワークキャップ、今季は新たに10オンスのデニム生地で作製。

1800年代後半から1900年代初頭にかけて子供から大人までアメリカやヨーロッパで人気のあったキャスケットといわれるワークキャップ。

特にニュースペーパーボーイ(子供の新聞配達員)、鉄鋼労働者、農夫等の労働者階級が着用をしていました。

デニムパンツやオーバーオール、カバーオールなどワークテイストなアメカジスタイルに欠かせないキャップです。











2025年10月7日火曜日

BUZZ RICKSON’S 米陸軍が1934年に開発したデニム製ハットのU.S. ARMY M-37にヴィンテージウォッシュ & ステンシル仕様のDENIM HAT

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BUZZ RICKSON’Sから2025F/ Wの新作デニムHATが入荷したのでご紹介を致します。

米陸軍が1934年に開発したデニム製ハットのU.S. ARMY M-37にヴィンテージウォッシュ & ステンシル仕様のDENIM HAT。

“Hell on Wheels”(地獄の車輪)というニックネームを持つ第2機甲師団のステンシルを施し、経年変化を再現。


幅広のブリムは、生地をドーナツ状にくり抜いた用尺の掛かる贅沢な仕様で、外周に走った無数のステッチは手間のかかる"一筆書き"で行われています。

2025年9月25日木曜日

RIDING HIGH 50sヴィンテージ元に作成された両V、スリーダムスリーブの2トーン クルーネックスウェット

このブログをご覧いただきありがとうございます。新作入荷のお知らせです。
今回はRIDING HIGHの力作、50sヴィンテージ元に作成された両V、スリーダムスリーブのクルーネックスウェットをご紹介致します。

ヴィンテージ特有の生地を再現するため、旧式のアヅマ編みという編み機を使用し、熟練の職人の肌感で糸の設定や感覚で編み立てた脇にハギのないチューブ生地を起用しています。

当時のスウェットの特徴的なディテールである両Vガゼット(衿の下のV型の汗止め)、脇下の袖付けの縫製は見頃の切り替えが袖側まで伸びているフリーダムスリーブ、袖口リブも切り替えの無い丸編みパーツをそのまま使用するなど、背景のあるディテールを再現しています。

素材は分厚く、気持ち良い着心地、そして長持ちして、ボロ雑巾のようになるまで経年変化が楽しめる。

2025年9月23日火曜日

RIDING HIGH 着心地と風合いとタフさ、さらに持続可能なサステナブルまで兼ね備えたロングスリーブTシャツ

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RIDING HIGHの新作、着心地と風合いとタフさ、さらに持続可能なサステナブルまで兼ね備えたロングスリーブTシャツが入荷したのでご紹介をいたします。

RHの定番アイテムのUSAコットンポケットTシャツの制作時に出る裁断で落とした、廃棄する生地端を反毛という特別な方法で綿(わた)にもどしています。

再利用の綿なので糸にする行程で細かくボロボロになってしまうため、50%のピュアコットン(オーガニックコットン)と混ぜて糸の形状に出来るようにしています。
そのため、製品の表面はぼこぼことして、他には見かけない様な洗いざらした、粗野感のある独特な表情をもつ、唯一無二の製品に仕上がっています。
糸の特性上、脇の線が前側にねじれ(斜行)がありますが、デニムパンツ同様に素材の特性としてご理解ください。

ブランドネームは後ろ裾に付いています。その下にはアップサイクルコットン50% オーガニックコットン50%を使用している証として、スタンプをほどこしています。

エリのリブはヘリンボーン柄に編み立てたニットを使用し、袖口リブは針抜きタイプの柄に見えるリブを使用。
ゆったりとしたシルエットでバックの裾がラウントしています。

長らくかけて原点に立ちかえり、RHがたどり着いた、未来に向けたサスティナブルなウェアです