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今夜は実際に日本のスカジャンの歴史を作ってきた東洋エンタープライズのスーベニアJKのブランド"TAILOR TOYO/ テーラー東洋"からレーヨン混のコットンツイルに刺繍とエイジング加工が施された通称ベトジャンをご紹介いたします。
第2次世界大戦後の日本で誕生したスカジャン同様、1960年代から1970年代にかけてベトナム戦争次に駐留した米兵たちが現地のテーラーで刺繍を施したジャケットスーベニアジャケット通称「ベトジャン」。
今回の復刻はベトナムの都市サイゴンに駐留していた米海軍「SEABEES」所属の兵士が、1962年にカスタムオーダーで仕立てた1着。
初期の非常にレアな逸品で、珍しい右胸のマップや通常より大きい袖の龍、他に類を見ない最高にヘタウマな背中の虎など、所狭しと盛り込まれた豪華な刺繍。
経年した生地の風合いを再現するため、レーヨン混のコットンツイルにエイジングを加えており、しなやかな生地感やドレープ感も特徴でございます。
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