1980-90年代、米軍に正式採用され目の悪い兵士や軍事務局に勤める方に支給されてデッドストックのセルフレーム。
ミルスペックに記載された、13桁の物品管理番号が入ります。
Birth Control Glasses直訳すると避妊眼鏡。
当時、眼鏡はダサイ男の象徴→モテない→女性との関係が無い→避妊(バースコントロール)となるわけです。
面白い逸話ですね。
今となってはクオリティーもデザインも素晴らしく、シンプルでかけやすい眼鏡フレームなんですけどね。
ところで最近バイクを買いました。
年を重ねるごとに思い知らされるのは高くなったなーって。
店主がガキの頃年上の先輩に「あのバイクこんな値段するの?オレが若い頃はゴミみたいな値段だったよと」散々聞かされていたのですが。
正に今、店主がそれを感じていて、20年前に見向きもされなかったバイクがすごい高値で取引されています。
何を言いたいかっていうと今はクオリティーに比べてお手頃なこんな眼鏡も時間の経過とともに高値で取引されるんだろうなってことです。
徐々にならまだしょうがないですが、間違って流行ってしまおうものならもうバカらしくて。。
そんなこんなでビビッときた方は今のうちにお買い求めください。
素材:セルロース,アセテート。
サイズ:48mm レンズ径(横幅),24mm ブリッジ(眉間の幅)
Contract Number (米国防省による軍需品の調達契約に付与される番号)はDLA120-88-C-4036
国防補給庁(Defense Logistics Agency,略称DLA)発注、88年製作。
USS
United States Safety Service Co.(米軍公認製造会社)
ROCHESTER OPTICAL MFG.CO. による製品。
アンティーク小物も少量ですが入荷しました。
こちらは店頭のみで申し訳ございません。
ご来店いただける方は是非チェックしてみてください。
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