2015年8月30日日曜日

SUGAR CANE ディテールが簡素化され始めた1970年代頃のワークシャツを元に作られたスタンダードなワークシャツ



国内のアメリカンカジュアルを作る老舗メーカー東洋エンタープライズのワークブランドSUGAR CANEの秋冬デリバリーも始まりました。

今日ご紹介するアイテムはド定番なシャンブレーシャツ。

チンストやシガレットポケット等スーパーヴィンテージなディテールは無く、ディテールが簡素化された70年代頃のシンプルなワークシャツを元に作られています。

丁寧に作った至ってなんでもない普通のワークシャツ。
自社工場も持ち、老舗だからこそ出来るんでしょうね。

その分プライスもお手頃でアメリカンカジュアルに興味がある初心者の方から、いろんなものを見て一周回っちゃったという方にオススメ。

入り口であり最終形な1枚です。 

最近よく聞くんですが、ナニクロやナニハーマンのおかげでちゃんとした普通の物が無いと。。
ココにちゃんとした普通の物ありますよー!笑




SUGAR CANE(シュガーケーン)「サトウキビ」という名を持ついかにもアメリカ的なこのブランドこそ、日本に誕生した初めての米軍向け衣料メーカーである。
1965年、米軍によるベトナム戦争への本格的介入を機に、米軍基地関係者を対象にSUGAR CANEの生みの親である東洋エンタープライズは設立された。
その後、米軍向けの衣料製造と共に国内への米軍サープラスの流通窓口としての展開も行い、ベトナム戦争が1975年に終結すると完全な国内向けの衣料メーカーに転身。
当時米軍基地に駐屯していた将校によって「SUGAR CANE」と名付けられる。
SUGAR CANEの誕生は日本でありながら、米軍基地を相手に育っただけにその精神も物作りのノウハウも本場仕込み。
当時から現在に至るまでアメリカのシンボルとも言えるデニム素材を中心とした本格仕込みのワークウェアを作り続けている。

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