2021年11月29日月曜日

BUZZ RICKSON’S アメリカ海軍が下士官用コートとして採用した1910年代の復刻ピー・コート "PEA-COAT, NAVAL CLOTHING FACTORY"

皆さま毎度こんばんは。いつもこのブログをご覧いただきありがとうございます。
今夜はBUZZ RICKSON'Sの新作、1910年代の復刻ピー・コートをご紹介いたします。

俗に"ピー・コート"と呼ばれるコートの原型は、18世紀には存在していたともいわれ、
名称は、オランダ語の“Piijekker(ピーイエッケル)”を英語にした物で“Pii”が粗い毛織物、“jekker”がジャケットから由来、ヨーロッパ諸国でもピー・コート型のコートが幾つかの軍で採用されてきたが、今回のこのピー・コートは、アメリカ海軍が下士官用コートとして採用した1910年代のものの復刻版です。

1910年代のピー・コートの特徴は、目の細かな高密度の分厚いメルトンウール素材を用いていることと、アメリカの国章を表す13個の星が彫刻されたアンカーボタンが付きます。

2021年11月27日土曜日

Jamieson's シェットランド諸島に生息する羊からとれるウールを使用したクルーネックのシェットランドセーター "PLAIN SADOLE CREW NECK SWEATER"

皆さま毎度こんばんは。いつもこのブログをご覧いただきありがとうございます。
今夜はイギリス、スコットランドのシェットランド島最古のニットファクトリー、Jamieson'sのシェットランドセーターが入荷したのでご紹介いたします。


柔らかい毛質が特徴で、ハリと光沢がある「アンダーコート」と呼ばれる内側の毛だけを使用しています。
クラシカルかつあたたかみのある、シェットランドの伝統を感じられる一着。
服好きなら必ず通るシェットランドセーター、本物の1枚手に入れておきたいですね。

2021年11月26日金曜日

KOSHO & CO.(港商商会) 東洋エンタープライズの前身の社名であるKOSHO&CO.(港商)ブランドから実在するスーパーヴィンテージを元に作られたスペシャルエディションのスーベニアジャケット

皆さま毎度こんばんは。いつもこのブログをご覧いただきありがとうございます。
今夜はBUZZ RICKSON'S, SUGAR CANE, SUN SURF, TAILOR TOYOなどのブランドを持ち、数々のヴィンテージウェアの復刻を手がけ世界的にも多くのファンがいる東洋エンタープライズの前身の社名であるKOSHO&CO.(港商)ブランドの実在するスーパーヴィンテージを元に作られたスペシャルエディションのスーベニアジャケットご紹介を致します。

存在感を醸し出すこのスーベニアジャケットは1950年代中期の作品の復刻版です。
金色の刺繍糸を駆使し、躍動感溢れる虎や龍の体躯がほぼ単色で描かれていて、虎斑や鬣、龍の鱗までも単色で表現し尽くせるのは、横振り刺繍の浮き沈みを熟知した職人のみに成せる業。
また、一般的なスカジャンはリブ襟のラグランスリーブだが、数あるヴィンテージの中でも珍しい「襟付きのセットインスリーブ」を再現しているのも特徴。

リバーシブル面も同様に白を基調とした鷲の絵柄となっており、クチバシや爪、翼の先端の踊るように描かれた曲線の表現にも刺繍職人の卓越した技術とセンスを垣間見ることができます。


2021年11月25日木曜日

MISTER FREEDOM ヴィンテージコーチジャケットをベースに裏地に裏毛スウェットを採用した豪華なコーチジャケット "MFSC 5oz. NYLON TWILL The TACKLE KING"

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今夜はLAのメルローズにあるヴィンテージストア"MISTER FREEDOM"と日本で長年に渡りワークウエアを作り続けている "SUGAR CANE"とのコラボレーションアイテムの新作、ヴィンテージを元に製作されたコーチジャケットをご紹介をさせて頂きます。


ヴィンテージコーチジャケットをベースに裏地に裏毛スウェットを採用した豪華なコーチジャケット。
表地はオリジナルよりも厚いナイロンツイルを作製し、オリジナルには無い30/7のスウェットを裏地と袋布に使用しています。胸にMF、両袖の縫い付けられたナンバーが特徴。

下手なアメカジだけじゃ無い、MFらしく視野の広いセンスが大好きです。

2021年11月23日火曜日

BUZZ RICKSON’S 通称モッズコートといわれるM-51パーカーの後継モデルとして採用された、フード脱着式のM-65パーカー "HOOD, EXTREME COLD WEATHER, Type. M-65 (NO HOOD), OG-107"

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今夜はBUZZ RICKSON'Sの新作、復刻M65パーカーが入荷したのでご紹介させていただきます。


通称モッズコートとかモッズパーカーといわれるM-51パーカーの後継モデルとして採用された、フード脱着式(こちらの商品はフードは付属してません)の復刻M-65パーカーでございます。M-65フィールドジャケットと混同される事があリますが全く別物。

M-51パーカーではバックサテンでフードが一体で下が、M-65パーカーでは軽量で丈夫なコットンとナイロンのオックスフォード地を採用、脱着式フードになり、フィッシュテールは健在。
こちらはあえてフード、中綿インナーは付属せず、街着として予算を削減して美味しい所のみで。

2021年11月21日日曜日

TOP KNOT 本パナマを使用した人気の"Auto Sox SKA"をウールフェルトで製作した"BLUE BEAT HAT"

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今夜は国内のハイクオリティな帽子のブランドTOP KNOT(トップノット)から、ルーディーなハットが入荷したのでご紹介をさせて頂きます。



本パナマを使用した人気の"Auto Sox SKA"をウールフェルトで製作した"BLUE BEAT HAT"
クラウンは日本人の頭に合うよう、日本の型でプレス、極小のツバ幅は機械では切れないの為、1点づつ職人による手切りをした上でパイピングの処理をし、リボンはバックに配した飾りが特徴です。

70年代にイギリスで流行した2 TONE SKAからのRude Boyな流れのスペシャルズやプリンスバスター的、ルードなハットで御座います。

2021年11月20日土曜日

HEADLIGHT × FICTION ROMANCEモールスキン1940年代後半から50年代にヘッドライトが手がけたペインター向けモデルをで作製したオーバーオール "9.5oz. MOLESKIN DIAMOND BACK OVERALLS"

皆さま毎度こんばんは。いつもこのブログをご覧いただきありがとうございます。
昨日に続き今夜はHEADLIGHT × SUGAR CANE "FICTION ROMANCE”の新作オーバーオール、NAVYカラーをご紹介致します。


1940年代後半から50年代にヘッドライトが手がけたペインター向けモデルをベースにフランスのワークウェアで主流の素材、モールスキンで製作。
シュガーケーンではフレンチワークウェアのヴィンテージもアーカイブとして収集しており「これまでの復刻より更に一歩踏み込んだものを」という思いから、「シュガーケーンがヘッドライト社に生地を支給したモデル」というストーリーのもと、ヴィンテージには存在しないヘッドライトのモールスキン製オーバーオールを製作しました。

ブラス製アンカーフックやトライアングルポケットなど胸当て部分が特徴的。
脇や内股、尻ぐりなど主要な縫製はトリプルステッチ、腿から膝にかけては二重仕立て(ダブルニー)、右後中心側に付く極太のハンマーループなど非常に丈夫な作りとなっています。

背中部分はハイバックのオーバーオールの中でも「ダイヤモンドバック」と呼ばれる仕様。サイドのボタンはシュガーケーン製のタックボタンで、フライはヘッドライト製のタックボタンを採用しています。

2021年11月18日木曜日

HEADLIGHT × FICTION ROMANCEモールスキン1940年代後半から50年代にヘッドライトが手がけたペインター向けモデルをで作製したオーバーオール "9.5oz. MOLESKIN DIAMOND BACK OVERALLS"

皆さま毎度こんばんは。いつもこのブログをご覧いただきありがとうございます。
今夜はHEADLIGHT × SUGAR CANE "FICTION ROMANCE”の新作オーバーオールをご紹介致します。

1940年代後半から50年代にヘッドライトが手がけたペインター向けモデルをベースにフランスのワークウェアで主流の素材、モールスキンで製作。

シュガーケーンではフレンチワークウェアのヴィンテージもアーカイブとして収集しており「これまでの復刻より更に一歩踏み込んだものを」という思いから、「シュガーケーンがヘッドライト社に生地を支給したモデル」というストーリーのもと、ヴィンテージには存在しないヘッドライトのモールスキン製オーバーオールを製作しました。

ブラス製アンカーフックやトライアングルポケットなど胸当て部分が特徴的。
脇や内股、尻ぐりなど主要な縫製はトリプルステッチ、腿から膝にかけては二重仕立て(ダブルニー)、右後中心側に付く極太のハンマーループなど非常に丈夫な作りとなっています。

背中部分はハイバックのオーバーオールの中でも「ダイヤモンドバック」と呼ばれる仕様。サイドのボタンはシュガーケーン製のタックボタンで、フライはヘッドライト製のタックボタンを採用しています。

過去沢山のオーバーオールを仕入れて来ましたが、ありそうで無かった、初のブラックカラーのオーバーオールでございます。合わせやすいので2スタイルをご用意しました。

2021年11月16日火曜日

HAVE A GRATEFUL DAY 大量生産ではなく、一点一点職人さんによって作られた南米ペルー製のセーター "WOOL KNIT CREW"

皆さま毎度こんばんは。いつもこのブログをご覧いただきありがとう御座います。
今夜は昨日に続きHAVE A GRATEFUL DAYの新作、クルーネックのセーターをご紹介させていただきます。


大量生産ではなく、一点一点職人さんによって作られた南米ペルー製のセーター。
先住民インディオの伝統素材と技を使い、色、柄、シルエット全てを別注で仕上げています。

多くのリクエストに応え、2019年デザインの再リリース。今回はワイドシルエット。身幅とアームホールにゆとりを持たせ、ナチュラルなドロップショルダーに仕上げています。

本物でしか味わえない自然な温かさや素朴さ魅力です。

2021年11月15日月曜日

HAVE A GRATEFUL DAY 不動の人気、定番ボックスロゴにDEAD DYEこと小上馬氏によるタイダイ加工を施したパーカー

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今夜は「感謝する日」というPEACEな意味と、GRATEFUL DEADのバンド名をかけた"HAVE A GRATEFUL DAY"の新作フーディーをご紹介させていただきます。

定番BOX LOGOのデザインにDEAD DYEこと小上馬氏によるタイダイ加工。
ボディーは13ozスウェットを使用。ヘビーウェイトながら、ふっくらとしたしなやかな表面と柔らかい裏起毛のライナーにより抜群の着心地の良さが特徴です。

DEAD DYEの由来にもなっているGRATEFUL DEADをオンタイムで体験している小上馬氏だからこそ成しえる本物のタイダイ染めです。

2021年11月14日日曜日

Workers K&T H MFG Co 2021F/ Wのアウターダッフルコート

皆さま毎度こんばんは。いつもこのブログをご覧いただきありがとうございます。
今夜は2021WORKERSの11月の新作は1品番、力作のダッフルコートをWEBストアに掲載しました。
こだわりディテールは画像リンク先の販売ページにてご確認くださいませ。

2021年11月13日土曜日

BUZZ RICKSON'S 第二次世界大戦から朝鮮戦争にかけて米海軍の艦艇乗務員用として採用されたN-1デッキジャケット

皆さま毎度こんばんは。いつもこのブログをご覧いただきありがとうございます。
今夜はBUZZ RICKSON'Sの新作アウター。N-1デッキジャケットをご紹介致します。


通称デッキジャケットと呼ばれるこのジャケットは同素材のトラウザースとセットで第二次世界大戦から朝鮮戦争にかけて米海軍の艦艇乗員用として採用。

表素材には他のデッキジャケット同様に通常“ジャングルクロス”と呼ばれるコットングログランが使用され、裏地には遮風性と保温性に優れたアルパカモヘア・ウールパイルを使用しています。

N-1のネイビーブルーモデルは1944年に採用され、翌1945年にはカーキモデルが支給、その変更点はカラーだけでなく、袖口の内側に縫い付けられていたアルパカモヘアの省略、ライニング脇下と裾コード部に付いていたループの簡略や裾コード部アイレットの大型化、脇下アイレットの位置など顕著な違いを見せています。

冬の定番N-1デッキは如何でしょう。


2021年11月11日木曜日

RIDING HIGH BULLDOG LABEL ウールヘリンボーン素材を使用した浅めのキャップ

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今夜はRIGD HIGHからウールヘリンボーンを使用した国産キャップが入荷したのでご紹介致します。



ツバが短く、浅めのかぶりが特徴的なあたたかキャップです。

2021年11月10日水曜日

HARLEY OF SCOTLAND ウール100%素材を使用したスコットランド(イギリス)製のクラシカルでオーセンティックなクルーネックセーター

皆さま毎度こんばんは。いつもこのブログをご覧いただきありがとうございます。
今夜はイギリスはスコットランドの老舗ニットメーカーHARLEY OF SCOTLAND(ハーレーオブスコットランド)のクルーネックセーターをご紹介致します。




ウール100%の天然素材を使用したスコットランド(イギリス)製のセーター。
クラシカルでオーセンティックな本物のセーターを大変お買い得なプライス(15800円)で。

HARLEY OF SCOTLAND(ハーレーオブスコットランド)
1929年スコットランドの港町にPeter Harley Buchanによって創業、元はニシンの養魚場であり、地元の市場に伝統的な漁師のホーザリーソックスを編み始めました。
若い漁師として、Peter Harley Buchanは彼がノーザンアイルズの漁師に見たフェアアイルのセーターのパターンのユニークな象徴性に触発され、シェットランドウールを使用して、彼は後に色、パターン、質感の美しいメランジを使用して美しいフェアアイルニットウェアを生産しました。
これらの衣服は、海、壮大な海岸線に触発され、私たちの地元の文化と遺産を表しています。
現在はハーレーファミリーの3世代により、天然繊維に重点を置き、市場で入手可能な最高級の素材調達を通じ、スコットランドで丁寧に作られています。