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今夜は東洋エンタープライズ社が実名復刻をしたハワイ発のワークブランド"SAILOR MOKU PRODUCTS"の新作オーバーオールをご紹介させて頂きます。
サンサーフ、シュガーケーン、バズリクソン等のブランドを持つ東洋エンタープライズ社が実名復刻をしたハワイ発のワークブランド"SAILOR MOKU PRODUCTS"。
1930年代後半にセイラー・モク・プロダクツ社が手がけたオーバーオールを復刻。
ハワイに渡った日経移民の多くは農園での労働に従事し、その生活の中で、彼らが必要としたのが丈夫なワークウェアだったそうです。
当初はハワイの伝統的なワーク生地"PALAKA/ パラカ"をテーラーで仕立てていましたが、やがて移民労働者の数が増加すると、多くの需要に応えるべくメーカーが誕生。
それが、セイラー・モク・プロダクツ社。
素材はパイナップルツイードと呼ばれるコットン素材の厚手の生地。
元々は収穫したパイナップルの実などを入れていた袋の素材、当時、手に入りやすく頑丈であったことからワークウェアとしても使っていたことから、そう呼ばれていたそうです。
フロントの留め具やシングルポケットなどのディテールは、当時のプランテーションワーカーたちが着ていたオーバーオールによくみられる特徴です。
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