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今夜は東洋エンタープライズ社が実名復刻をしたハワイ発のワークブランド"SAILOR MOKU PRODUCTS"の新作ワークシャツが入荷したのでご紹介を致します。
サンサーフ、シュガーケーン、バズリクソン等のブランドを持つ東洋エンタープライズ社が実名復刻をしたハワイ発のワークブランド"SAILOR MOKU PRODUCTS"。
最初の日本人移民が海を渡り、ハワイを目指した1868年(明治元年)。
そこからアロハシャツの原点とも言うべき、ハワイアンワークウェアの歴史が始まり、ハワイのワークウェアといえばアメリカやドイツ、日本から渡ってきたパラカチェック生地やアヒナ(デニム)生地、その他には、独特な絣(かすり)模様を持つ久留米絣(くるめがすり)や縞模様が特徴の松坂木綿(まつさかもめん)なども日系移民たちの心を捉え、ワークウェアに使用されていた歴史がありますが、ハワイで取材を行う中、当時はどの様なワークウェア を着て仕事に従事していたのかという質問に対し、さとうきび畑やパイナップル畑のプランテーションワーカー、カウボーイから鉄道員までほぼ全ての職種で回答として出てくるのが、ブルーシャンブレーとホワイトシャンブレーの長袖シャツ、アメリカ本国と同様にハワイではパラカなどと同じようにメジャーなアイテムでした。
取材を重ねた結果、2021S/ Sはハワイの鉄道員に重点を当て、ホワイトシャンブレーを使用したヒロ鉄道のロゴが背中にプリントされたワークシャツが完成しました。
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