本日2件目のはTCB Jeansから再入荷したオーバーオールをご紹介させていただきます。
1930年代のエプロン付きのビンテージを元にしたオーバーオールです。
ハートランドコットンといわれるアメリカの中心部であるミシシッピー川流域のテキサス産コットンを80%、残り20%はコーマ落ち(落ち綿)といわれるリサイクルコットンを入れることで、厚みの割に、やわらかく風合の良いの生地に仕上がっています。
ディテールは2重になった4ポケットのエプロン付き、各ボタンは真鍮製の2本足のドーナツボタン、ダブルニー仕様、当時生産効率より使い勝手を優先して作られた左右非対称のビブポケット、なんとも言えない色の抑えたオレンジ色のカンヌキ等。
シルエットは当時の物に近く、ウエストからお尻にかけてたっぷり膨らみ、そのまま裾にかけて太いストレート。
当時の広告のようなハンプティダンプティ的クラシカルなシルエット。
ヴィンテージ好きなお客様にも満足していただける仕上がり。
さらにプライスは20000円。いろいろ見てる方なら分かって貰えると思いますが、岡山ファクトリーブランドだけに超お買い得です。
左が新品、右が着用1年物。色落ち具合もいい感じ。
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