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今日はTAILOR TOYO/テーラー東洋の今期の復刻"ベトジャン"をご紹介します。
キルティングのポンチョライナーをベースに刺繍が施されたベトナムジャケット(通称ベトジャン)。
ベトナム戦争当時に駐留した米兵たちが現地のテーラーで仕立てられた実在するベトジャンをモチーフに再現。
2016F/Wは背中のマップやメッセージは通常のベトジャンに用いされる手刺し風の刺繍ではなく、チェーン刺繍によって描かれたイレジュラーなヴィンテージが参考になってます。
ベトシャンは先日入荷したブルゾンタイプやデニムタイプなど豊富なベースがあって、今回のアイテムも生地をよく見るとナイロンリップのカモフラージュ、
さらに日本人が刺繍をするスカジャンには無いヘタウマ刺繍が魅力です。(↓トラかわいい。笑)
なんとTAILOR TOYOを作る会社、東洋エンタープライズの前身である「港商商会」は、今となっては大変貴重なヴィンテージとなる1950年代に駐留米軍のPX(売店)にスカジャンやアロハシャツを納入していた会社です。
そんな歴史のある会社なのでスカジャンやベトジャン、アロハシャツのSUN SURFなど世界一の技術を持つのも納得ですね。
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