2001年横浜にオープンしたセレクトショップ。 全てのアイテムに昔ながらの伝統の製法や時代背景などが感じられるアイテムを紹介しています。
2015年4月25日土曜日
RIDING HIGH 吊り編み機で編まれたLoop wheel jerseyを使用したポロシャツ
RIDING HIGHからLOOP WHEEL MACHINE(吊り編み機)で作られた素材Loop wheel jerseyを使用した2ポケットのポロシャツが到着です。
Loop wheel jerseyとは現在日本にはおよそ200台しか残されていない、非効率な吊り編み機で時間をかけ筒状にボディーを編んだ生地。
両脇に縫い目が無く(着心地が良い)、ヘビーウエイトで厚みがありながらふっくらした仕上がりの素晴らしい生地です。
形はよくあるボタンがついて鹿の子な素材では無く、Tシャツをベースにしたボタンの無いスキッパー襟。
60年代モッズ、70年代スキンズに代表されるイギリスカルチャー的なビシッとしたポロシャツもとてもかっこいいですが、そこは他のお店にお任せし、こちらはあまりカッチリし過ぎず、いい感じのリラックス感がRhythmらしくてちょうど良いです。
LOOP WHEEL MACHINE(吊り編み機)
品質の高いスウェットを編む為にライディングハイが選んだ編み機は大正時代から使われている“吊り編み機”(LOOP WHEEL MACHINE)と呼ばれる筒状に生地を編み立てる機械です。
脇にステッチを必要としない為、もともと高級な肌着を編む為に作られた吊り編み機ですが、すでに生産は中止されており、現在日本にはおよそ200台しか残されていません。
吊り編み機によって編まれた製品は洗いこむほどに実感できる手編み感覚の豊かな風合いをずっと変わらずに着用していただけます。
その為一生モノのスウェットになるといっても過言ではありません。
1950~1960年代のヴィンテージと呼ばれているスウェット等ほとんどが吊り編み機を使用してました。
空気を包み込むように、ゆっくりと丁寧に編み立てられた素材によるライディングハイの製品はふっくらとした嵩高性、フィット感、着心地の良さを持っており、その特性を長時間保ってくれます。
RIDING HIGH
1つ1つのアイテムが表情を持つような商品作りをコンセプトにしたブランドです。アメリカンスタンダードをベースにし、カットソーは特に糸にこだわり、編み機(ヴィンテージ機、吊り機)にこだわり、そして杢グレーの色にこだわりっております。ヴィンテージアイテムに現代のエッセンスを取り入れた商品を作り続けています。
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